咲くやこの花中学校ものづくり合格の為に通った塾と勉強方法
小学校低学年
この時期は受験は意識していませんが小さい時からよく本は読んでました。
習い事はスイミングとロボットとそろばん
そろばんはひっ算を覚える前に習わせた方がいいと
会社の同僚にアドバイスをもらい、年中からそろばんに通っていたので
昔から算数は得意でした。
暗算が早いのでゆっくり文章問題も解ける!
本人も習っておいて良かったと言ってました。
またものづくり受験する人におすすめなのは「アインシュタイン式」という脳トレ問題集です
ゲーム感覚でできるのですごく楽しくて、大人も一緒にできますよ!
適正検査は発想やひらめきが大事なので
この問題集は開成に入塾したいときに先生にも勧められました。
小学校4年生
咲くやこの花・水都国際などの公立の中高一貫校につよい開成教育セミナーさんに小学校4年生からお世話になりました。
小4では実力錬成の算数・国語・英語・図形を取っていたのですが
とにかく宿題が多くて、毎日寝るのが12時近くになってしまったんですよね。。
まだまだ4年生。
私も子供もまだ受験生なんて意識はありません。
ゲームもするし、友達とも遊ぶし、習い事に塾、そして宿題というペースに毎日がいっぱいいっぱいになってしまったのです。
特に英語の宿題が全然進まず見ててイライラする・・
中学受験をするうえで
「中学受験のせいで親子関係が悪くなることは絶対にしない」と決めていたので
たった半年でもったいないし、あとあと困るのでは?と思いましたが
「良好な親子関係」と「さくやこの花中学校の合格」のためだと切り替え
英語は数か月で辞めました。
どっちにしても6年ではとにかく算数を解いた方がいいので、我が家には英語やってる時間は取れそうになかったしこれでよかったと思います。
算数は小4の時点であれば最低学校の問題は解けるようにしておいてくださいと塾で言われました。
基礎がないとこの後大変になってくるので
受験勉強というより学校で習うことを確実にとけるようにしました。
小4からの受験塾は早いかもしれませんが
うちの子は塾で先取りしてくれるおかげで学校の授業が復習になり自信がついたといっていました。
手をあげるのも苦手な子だったけど、塾で習ってるから自信が出来て手をあげれるようになったそうです。
ちなみに4年生での習い事は
開成週2、そろばん週3、ロボット教室週1でした。
小学校5年生
5年生では実力錬成に加えて思考力+図形+中高一貫の適性検査対策を追加しました。
5年生の時点では、開成週3、そろばん週2、ロボット教室週1です。
特に土曜日はロボット教室の後に塾というスケジュールだったので完全に土曜の家族のおでかけはなくなりました。。。
そしてまだまだ受験という意識はありませんが、家だとどうしても遊んでしまうので自習室で学校と塾の宿題をするようになりました。
こちらは開成の先生におすすめされた下剋上基礎編
偏差値40~とか書いてるけど普通に難しいです!
でも6年生の時にはスラスラとけるようになっていたので塾ってすごいな~と感心しました。
そして5年生の時点で
中高一貫のテキストの質問をされても私も主人もまったく答えられなくなってきたんですよね。
実力錬成は学校+αですが、適性検査2なんてもう問題の意味すらわからないし、答えをみてもなぜそうなるのか?が、わからない。。。。
「先生に聞いてみたら?」といったものの、自習室に常に先生がいるわけじゃないし、他の生徒さんの質問に答えてる時もあるし、先生が捕まらないことが多い。
そしてうちの子は控えめな子なので自分から声をかけれないとのことなので
6年生からはフリーステップ(個別)も追加することにしました。
おすすめの勉強法
新しいことをどんどん習うことよりも
分からない問題をつぶした方が合格率が上がる!と考え
6年からはおもいきって他の習い事を全部やめ、開成一本に絞りました。
受講したのは図形+思考力+中高一貫+個別週1(フリーステップ)
そして、この個別が本当に良かったです。
個別でお願いしたのはとにかくわからない問題を理解するまで教えて欲しいという事。
模試や公開テスト、過去問で間違ったところを必ず翌週の個別でつぶし、必ず同じような問題が出た時にできるようにして頂きました。
(それまでは公開テストで間違ったところもほったらかし状態だったんですが、過去の模試なども間違ったところは全部つぶしていきました)
中高一貫の適性検査は過去と同じ傾向は出ないので対策を取るのが難しい問いわれています。
でも、それまでに似たような問題に出会っていればきっとそれがヒントになるのです。
なので、とにかくたくさんの問題に出会うこと、そして間違ってもいいから、その問題を理解するまですることを徹底しました。
じゃあどうやって理解したか?を確認するかというと・・・
「あの問題どういう意味やったん?」と子供に質問し、説明させるのです。
ロザンの宇治原さんやオリラジの中田さんがアメトークでおっしゃってたのですが人って「アウトプットするときに頭に入る」んですよね。
説明するってことは自分が理解してないと説明できないわけです。
もちろん、聞いてる私はちんぷんかんぷんですが、子供が私に説明することで、子供の頭にしっかり入るのだと思います。
そこで「なるほど~!」「めちゃくちゃ難しいやん!」「すごいわかりやすかった!」と褒めるとことで子供はもっと先生の話ちゃんと聞いて、お母さんに教えてあげようと思うし、
受験中でも親子喧嘩せずに過ごせる秘訣かなと思います。
小学校6年生夏休みまで
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