なぜ世界平和は訪れないのか?真の世界平和についての話。
平和って素晴らしいことですよね。
でも、日本のような平和な国で暮らしていると、平和であることさえも忘れてしまいそうになりますね😅
日本は”平和ボケ”という言葉があるくらい、世界から見れば、とても恵まれた幸せな国だと思います(戦争や争いがないという点では😅)。
ですが、世界にはまだ戦争や争いをしている所があったり、世界平和にはほど遠いのが現状ですね。
今回は、世界平和についてお話していこうと思います。
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「平和」という言葉を調べてみると、
・戦いや争いがなく、世の中がおだやかな状態にあること。
・心配やもめごとがなく、おだやかなこと。
と書いてありました。
日本は戦争や争いはもちろん、政治的なデモもないので世界から見ても屈指の平和で安全な国だと思います。
2020年から本格的に新時代に突入していますが、
残念なことに今現在の世界には、未だに戦争や争いをしていたり、非人道的な行為を何のためらいもなく行っている国や地域がありますね。
さらには、一定の年齢になると兵役に行くことを義務とする徴兵制を行っている国も何ヵ国もありますし、徴兵制がない国でも国防として軍隊を持っていることが世界の常識となっています。
日本も75年前には、とても大きな戦争をしていたことがありましたね。
他国にいつ攻め込まれても応戦できるよう、国を守るために軍隊がいるわけですが、このような考え自体が前時代的と言えます。
スピリチュアル的には平和であることは当たり前の概念ですが、三次元の物質世界で生きる人間には難しいことですよね。
なぜ、世界平和は訪れないのでしょうか。実現できないのでしょうか。
現実的な視点から見てみると戦争や争いが起きるのは、人間の持つ強欲さ、無関心や恐怖、利益などが挙げられますが、そもそも本質はそこではないと思っています。
戦前の日本には、八紘一宇(はっこういちう)という概念がありました。
八紘一宇とは、【全世界を一つの家にすること】を意味する、今で言う【地球市民】的な言葉です。
この八紘一宇の概念を持って、世界に生きる人々が、人種、国籍、思想、歴史、文化、宗教などの違いをお互いに尊重し認め合うことができれば、戦争や争い、非人道的な行為も完全になくすことができるでしょう。
なぜなら、戦争や争いが起こるのはもちろん、差別や迫害などをする醜い心はいつの時代も人間の心の中にあるからです。
世界に生きる1人1人が自身の精神を向上させ、自己肯定感を持ちながら他人を敬って思いやり、日々感謝の気持ちを忘れず、視野を広げてポジティブに人生を送れるようになれば、そのような醜い感情は生まれてこないはずです。
一見、綺麗ごとや理想論のように聞こえてしまいますね。
しかし、世界に生きる私たち1人1人が自身の人格を成熟させ、お互いを認め合うことができれば、戦争や差別のない、とても平和で素晴らしい世界が広がっていくことは間違いないと思います😊
魂の時代と呼ばれる現在ですが、最終的なテーマは世界平和の実現になると私は思っています😉
物質よりも精神・心に価値を置く魂の時代で、世界中の人々の人間力も磨かれていくことでしょう。
私も情報を発信することで微力ながらも貢献できたらなと思っています🥰
最後までお読みいただきありがとうございました!
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