私の治療歴【９】～鬱の治療法④泣いてバケツを空にする？～

アトピー専門のカウンセラー
そして

医療コンシェルジュでもある
川浪さくらです！

私は１８歳でアトピーを発症した
いわゆる成人型のアトピー当事者です！

そんな私が
なぜ今この仕事をしているのか？

アトピーを発症してから
どんな治療をしてきたのかを
順を追ってお伝えしております

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私は結局
精神科には
行きませんでした

ではどうして治ったのか？

それは
泣きまくったからです！

私が鬱になった原因は
治ってから気が付きました

アトピーが辛くて
鬱になった訳ですが

泣いてアトピーが治るなら泣くけど
泣いても治らないなら無駄！

↑これですね
原因はこの屁理屈です

しかし
泣くのはちっとも
無駄ではないのです

でも
そのときは
わかりませんでした💦

私は
アトピーが発症して約５年間

泣くのを我慢し
哀しみのバケツを満タンにしてしまい
溢れ出た結果が

鬱。。。

きっと人は
怒りのバケツ
哀しみのバケツ
喜びのバケツ
など・・・

感情の見えないバケツがあり
人によって大きさも様々

大きさはいわゆるキャパシティとして
その時々の状況により

大きくもなり
小さくもなり・・・だと思います

私の場合は
哀しみを解消できるはずの
「泣くこと」をせず

哀しみを溜め込んでしまったため
許容量を超えたのでしょう

そして
私の心が悲鳴を上げ
もう無理～～～～～
という危険信号を出した結果・・・

それが
鬱だったのです

だから
バケツを
ひっくりかえし
空にしたら
治りました！！！

人によって
何が原因で鬱になるか
それぞれですが

気持ちを吐き出せず
その人のキャパを超えた結果
鬱になるのではないかと思います

感情のあらゆるバケツを
ひたすら大きくしなければ・・・
ではなく

常に自分の感情に向き合い
状態を把握できること

それから
バケツが満タンになる前に
水を減らす方法を見つけておくこと

それが
自分を自分らしく保つ
最良の治療法ではないかと
当事者であった私は思います

心の最高の主治医は
自分ですから

～つづく～

川浪さくらのアトピーカウンセリングとは？

アトピー経験者としての立場から
心のケア と 改善策の提案 を行っております！

統合医療の医師、小池弘人院長のバックアップをいただき
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