その108 まさかご近所に有名人来ていたとは。(天華百剣と都内新撰組巡り①)
こんにちは。
昨日は6月30日だよ!夏越の祓茅の輪くぐりの日だぞ(=゚ω゚)ノと思い、整体のあとご近所の神社の茅の輪をくぐってきました。
帰宅直後、謎の頭痛と微熱で倒れました。。。
私の穢れは払えたんだろうか。薬を飲みながら不安に思う今日この頃です。
夏越の祓をしてきたしるしに御朱印も頂いてきたのですけれど、何をしたんだろうか。。。
まだ痛い。。。二日酔いということにしとこう。
前回のまとめ。今まで使ってなかった新撰組を推す会の布教資料を基に、天華百剣のAR機能を使った都内聖地巡りしてみるぞ。
というわけで、さっそく仕事終わりに一番ご近所にある史跡へ行ってみました。
カッコ内の刀が天華百剣の巫剣というキャラです。
共通点は前の主が新撰組の剣士だったことです。前の主に関係がある史跡に配置予定です。総勢六振り。
①伝・沖田総司逝去の地 :東京都新宿区内藤町 (加州清光)
大学時代に借りた「燃えよ剣」の中で近っ、とつぶやき、それを聞いたははが「え?知らなかったの?」と突っ込んだ場所です。
新撰組はよく高尾山行くときにお世話になった京王線沿いに実家をはじめとした史跡が集まっていて、何となくははから聞いていたものの小説を読むまで実感が湧きませんでした。
晩年の沖田総司が療養した植木屋平五郎の屋敷があった場所だそうです。
この地で近藤勇が処刑されたことを知らず、その2か月後に亡くなります。
この史跡を調べてわかったことは、終焉の地が二カ所あることでした。ちょっとこれには予想外でした。
もう一つの終焉の地とされているのが、浅草の今戸神社です。
よくよく調べてみると、共通点は主治医になった松本良順の口利きという点です。
そちらに関しては後日行ってから書いて行こうと思います。
個人的に何も考えず地図上で史跡を基に、もし自分が新撰組だったら、どう動いて東北へ流れていくか追いかけてみました。
府中からもし甲州街道沿いに新撰組から病気で離脱して隠棲するとしたら、街道の始まりの内藤新宿で療養するのは理にかなっていると思います。
しかしどの地点で沖田総司が離脱したのか、よく調べないとわからないので何とも言えないところです。
またこの地からだと、次の史跡からも近い地点なので選んだのかなとふと思ってしましました。そうだと嬉しいのですが。
②試衛館跡 :東京都新宿区市ヶ谷柳町25 (鬼神丸国重)
新撰組始まりの地。大江戸線牛込柳町からすぐの住宅地の片隅にあります。
近藤家の住居と天然理心流の道場があったとされている場所です。
新撰組の主要メンバーが集まったはじまりの場所。確かにここは外してはいけない土地だわ。まさに聖地です。
江戸市谷甲良屋敷に試衛館があったとの資料からこちらに記念碑を建てたそうで、今後の研究で変わる可能性もあるようです。
ここも小説読んでいて「うわ。近っ」と思っていた場所です。よく考えたら府中までアクセスいいなあと、行ってみてふと思いました。
近くには神楽坂。周囲は御家人の長屋が続く土地。
すごく当時の街角を覗いてみたいと思ってしまう場所でした。
ここの史跡は近いようで遠いので、歩いて行くのはお勧めしません。
アクセス的にはJR総武線千駄ヶ谷駅から①へ、東京メトロ新宿御苑駅に向かいつつ、新宿駅で大江戸線新宿西口駅へ。牛込柳町駅で降りて②へが個人的にいいかと思います。
バスですと、都営バス 白61:練馬駅行き・新宿駅西口駅行きに乗り、市ヶ谷富久町から徒歩15分で①に、牛込柳町駅前すぐに②という感じです。
それにしても、早くだんだら羽織を着た特別バージョン引き当てねば。今回史跡に行くよりも最大の使命になってます(笑)。
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