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写真年賀状をつくるのが好きなので

私は年賀状をつくるのが好きだ。

昔から家族や友人宛に写真入り年賀状を自作していた。

相手に応じて写真を変え「昨年はたくさんの楽しい時間をありがとう」とか「今年も一緒の写真をたくさん撮りたい」とコメントを添えるのが定番だった。

結婚して子どもが生まれてからは家族の写真中心になったが複数のデザインを作成して使い分けるのは今も変わらない。

写真選びも、どんなデザインにするのか考えるのも好きだ。

デザインセンスに自信がないので毎年、年賀状の素材集を購入して参考にしていた。

プリンターの不調をきっかけに自作をやめてからは複数のサイトやアプリを活用している。

プライベートのアルバム作りやSNS投稿はここまで入れ込まない。

年賀状づくりは写真好きな自分にとって年に一度の集大成なのだ。


近年、年賀状のやり取りは減る一方で寂しいが、時代の流れでもあるし自分のコミュニケーション不足もある。

年賀状を出す相手がいることに感謝を込めて年賀状づくりを楽しみたい。

5年前からはちょっと贅沢に「年賀家族」を愛用している。

「年賀家族」は基本料金がかかるし、お高いのだがデザインがすこぶる良い。

複数のデザインを同時注文できるので欲張りな私は最大の20パターン作成。

豪華な箔押しの年賀状は特別料金がかかるので1枚だけ。

お気に入りの写真を、好きなデザインで、大切な相手に送れる幸せ。
自分の手元には残らないから投函する前に写真に収めている。

そろそろ年賀状作成シーズンだが、私は3月に母を亡くして喪中なので2025年の年賀状は出せない。

送る相手はいないが年賀状を作成している。

私は運営するサイトで年賀状作成サービス・アプリを紹介しているからだ。

年賀状を自作していた頃は何冊も素材集を購入していたが、今は複数の年賀状作成サービス・アプリを使い分けている。

各社がスタートを切る10月は試作に忙しい。

今年は郵便料金の値上がりで早割が適用されて値段が高く感じる。
年賀状をやめる人はさらに増えそうだ。

私は年賀状も喪中はがきも寒中見舞いもつくるが、いくら好きとはいえそんなにお金をかけられないので割引クーポン情報をかき集めている。


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