vol.12 SNSヤンキーの群れ
今でも息子たちと取っ組み合いになるほど
ワタシは暴れん坊な母親です(笑)
だから本当に怒らせないでほしい。
次の日、筋肉痛にもなるんでね(笑)
しかしワタシがそこまで怒るには
勿論、ワケがあるわけなんですが。
中でも一番腹が立つのは
その場を去る時に言葉を吐き捨てて行くこと。
言いたいことがあるなら、堂々と言えばいい。
ドアを締める間際
背中を向けた瞬間etc
ホントそういうやり方、受け付けません。
ドアなら片足突っ込んでこじ開けるし、
背中に向かって言われた言葉なら
首根っこ掴んで
面つき合わせてもう一度聞く。
我が家にはオヤジの一喝!が無いから
時には泣けてきて星一徹でも召喚したくなる。
体罰を肯定する気はさらさらないけれど
言葉も立派な暴力になることをわかってほしい。
言葉は時に
人を殺めることだってできてしまう。
しかも遠隔で
指先一つで
会ったこともないのに。
人の人生を卑劣にも破壊する人がいる。
便利な世の中になったけれど、
人としての心得や、周囲に思いやりをもつ事が
どんどん難しくなってる。
難しいからとそれをやめる人や
忙しいからと放棄する親が増えれば
世の中の末路は言うまでも無く虚しい。
思春期息子相手にアラフィフのワタシ…
取っ組み合いは確かに疲れるけど
産んだ以上、親としての責任がある。
高校や大学のランクや職業はじめ
親同士の会話で
マウントとる暇があるくらいなら
弱きものや小さきものへの
"思いやり"のひとつでもしっかりと教えるべき。
LINEの裏グループなど
学校や親から見えないところで
悪さするSNSヤンキーの群れはタチが悪い。
数年前、
我が家もSNS被害を泣けるほど受けた。
そのとき学校は
当事者となる家庭の大人だけを集めようとした。
ワタシは当事者である子供たちも
全員集めるよう、学校に申し出た。
だって、大人だけで話して何になる?
詫び合い?
お世辞の言い合い?
…そんな事したって
全く意味がないと学校側に話した。
それからワタシは
当事者家庭の親御さん達に囲まれるなかで
親ではなく、子供たちとしっかり話した。
無論叱ったりなんかしない。
違和感に気付いてほしいと伝えた。
"友達です"というなら、なぜ痛みを与え苦しめる?
"友達です"というなら、なぜルールを守らない?
お蔭様で今では
もう何の蟠りもなく平和な関係だけれど。
教育者のマニュアル通りにいくほど
単純なスクールライフが常ではないことを
声を大にして言いたい。
いつ何時、何が起こっても、
ワタシはこれからも全力で向き合います。
ウゼぇ!と思われようが
うるせぇ!と言われようが
あの日、命懸けで産んだ息子です(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)
そう、
出産は命懸けなんです、ホント。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?