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アダルトチルドレン

??:ねぇ、朝だよ。○○。

○○:...んん、おはよう、彩。

彩:...ん、おはよ。

○○:朝ごはん用意するから先に身支度してて。

彩:...ありがと。

まるで幼子のような容姿からは考えられないほど大人びた雰囲気を醸し出すのは、俺の彼女の小川彩。

○○:できたよー

彩:ん、今行くね。

○○:ほいほい

彩:今日もありがとう。頂きます。

○○:めしあがれ、じゃあ俺も洗面所使うね。

そう言って俺は洗面所に向かう。その時

彩:...はぁ〜。

彩から不穏なため息が聞こえた...。

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朝に○○を起こして、いつも通りの支度を済ませて、○○が作ってくれた朝ごはんを食べている途中。

彩:...はぁ〜。(なんっで上手く甘えられないんだ!!私は!?)

大学の後輩である○○から猛アタックを受け、私も好きだったからと始まったこの関係。
かれこれ3年間一緒にいるけど、未だにちゃんと甘えたりしたことは無かった。

彩:...どうしようかな。

○○が作ってくれた味噌汁を啜り、卵焼きをかじりながら考える。これももう日課のようなものだ。

彩:...とりあえず、仕事行って...不本意だけど...相談...か。

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彩:いってくるね、○○も仕事頑張ってね!

○○:うん、ありがとう、気をつけて行ってらっしゃい。

そういい朝の日課を終える。
にしても...

○○:...(最近彩ってめちゃくちゃため息ついてるよな、ずっと悩んでる。)

あの様子だと俺に何か原因があるのだろうか。過去の行動を振り返る。

○○:...(いや。特に変わった部分もないし、不満だったら彩は言うはず)

結局分からずじまいで悶々とした状態で会社へと向かうことになった。

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彩:はぁ〜...。

昼休憩中、思わずため息が出てしまう。

??:あーっ、どーしたんですかぁ!?

彩:もう、うるさいよ、美空。

美空:えぇー?可愛い可愛い彩先輩のために私来たのに...!!

会社の後輩の一ノ瀬美空が隣に座ってくる。

美空:彩先輩にため息なんて似合いませんよ!さぁ!どんと私にぶつけて!

彩:...ありがと。そうする。

美空:...えっ?えぇ!?わっ、わかりました!

いつにもなく素直な彩に驚きつつもとりあえず話を聞く体制になる美空

彩:...実はね...。

私は彼氏に甘えられないこと、どうすればいいのか、なにをすればいいのか、洗いざらい話した。すると...

美空:...。

彩:...美空?

美空:...かっわいぃぃぃ!!!!!!

思わず彩を抱きしめながら撫でる美空

彩:やぁぁ!やめて!おちついて!!

美空:落ち着いてられますか!!こんな可愛い人に甘えたいだなんて!!!!

暫く抱きつかれ撫でられ続けて...ようやく落ち着いて...

美空:...すみません、やりすぎました。

彩:...相談する人間違えたかな?

美空:いやっ!この一ノ瀬美空、必ず助けになりますっ!

彩:じゃあどーすればいいのぉ。

美空:じゃあちょっと...耳を...

そういい声を潜めながら近づく美空、

美空:___。

彩:......///////

思わず顔が鮮やかなトマトのように真っ赤になってしまった。

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○○:はぁ...。

??:珍しいね。○○君がため息つくなんて。

○○:あぁ、すみません梅澤さん。少し疲れただけです。

梅澤:ふふっ、意外とわかりやすいね。ほら、お昼だし奢りついでに話聞くよ。

○○:...いいんすか?

梅澤:一応主任だからね。

そういい俺を食堂へと連れていった。

梅澤:私はこのBセットで...、○○君は?

○○:うーん、きつねうどんと小カレーで。

注文を受けて慌ただしくなる厨房を尻目に、梅澤さんは少し踏み込んできた。

梅澤:...彼女のこと?

○○:...なんでわかるんすか。

梅澤:...まぁ、女の勘よ。

○○:...敵わないですね。

梅澤:ん、もうすぐだし座ってからその話ね。

そういいお盆を受け取る梅澤さん、数刻遅れて自分のセットも届く。

○○:お待たせしました。

梅澤:ん、じゃあ食べよっか。

○○:ゴチになります。

梅澤:はいはい、ところで何に悩んでるの?

俺は最近彩のため息が止まらないこと、何か不安そうな顔をしていること、自分が不安に思ってることを洗いざらい話した。

梅澤:うーん、なんか難しそうね。

○○:っすね、話すタイミングもあんまりなくて...。

梅澤:...でもさ、連絡は来てるわけだし、普通に家にはいるんでしょ?

○○:そうですね。一緒に暮らしてはいます。

梅澤:ならさ、そこまで深刻なことでは無いと思うよ。

○○:...その心とは?

梅澤:まぁ嫌なら言うタイプの子なんでしょ?彩ちゃん?だっけね。

○○:...たしかに。

梅澤:まぁさ、心の奥は分からない訳だし、そこは腹を割って話す方が絶対いいよ。

○○:そうですよね、ありがとうございます。

梅澤:ん、プライベートの問題解決も主任の仕事よ。

○○:さすが同年代のスピード出世組...

梅澤:イヤミみたいね...。

○○:すみません...

梅澤:まぁいいわ、とりあえず焼き芋アイス今度奢りで買ってね。今日のお返しで。

○○:ありがとうございました!承知です!

とりあえず今日の夜にでも話してみよう。

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終業後、彩に連絡を入れて軽く買い物をして帰宅する。日用品の買い出しは気づいた方がやると決めている。

○L:『今家着きました。あとどれ位かかりそう?』

彩L:『ごめん!今日少し遅くなる。後輩の手伝いをしなくちゃで...』

○L:『わかった、ご飯作って待ってるね。』

彩L:『ありがとう!』

どうやら残業をするらしい。

○○:...(まさか、いやそんなことは無い。信頼してる。)

気持ちがモヤモヤしながらもとりあえずご飯を作る。

○○:...っいた。

包丁で指を切ってしまった。普段はこんなことは無いのに。

○○:...はぁ。

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返信を終えてデスクに向かう彩と美空

彩:...美空にしては珍しくミスったね。

美空:...ごめんなさいぃ。

彩:ま、そういう日もあるから、とりあえず終わらせよう。

美空:...がんばりますぅ。

数時間後...

彩:...んぁぁ、終わったぁ。

美空:本当に本当に本当に感謝です...。

無事に仕事が終わりやっと帰路につくことができる。時刻は21時を指していた。

彩:...○○...LINEしなくちゃ...。

彩L:『ごめんね、今終わりました。』

○L:『お疲れ様、頑張ってたんだね』

彩L:『すぐに帰るね。』

そういいスマホを閉じた瞬間、また通知がひとつ。

○L:『帰ってきたら話したいことがある。』

彩:...えっ?

思わず顔と声に出てしまう彩、すると、

美空:どうしましたか?

一ノ瀬が声をかけてくる。

彩:...いや、その、えっと...。

美空:...すみません、LINE見ますね。

そこに書かれていた一文を読み、

美空:...なるほどねぇ。

彩:...どうしたんだろう。

美空:ここだとあれですし、駅まで歩きながら話しましょう。

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喧騒と色彩に塗れた駅前通りを歩く2人、周りの雰囲気とは裏腹に2人は重苦しい空気を放っていた。

美空:...何かあったんですか?

彩:...いや、私も○○も何もしてない。

美空:...何もしてない?

彩:うん、特に不安になるとかそういうことは無いからさ...。

美空:...彩先輩。

彩:...どうしたの。

いつになく真剣な顔付きで美空は言った。

美空:...何もしてないからじゃないですか?

彩:...えっ。

美空:何もしてないってことは、たしかに波風は立たないですよ。ただ、何となく察しにくくなりませんか?感情。

彩:...うん。

美空:...あと、彩先輩ってその、彼氏の前でため息ついたりとかそういう顔になってたりするんじゃないですかね。

彩:...あっ。

私って...顔に出てたかな。ため息、無意識についていた気がする...。

美空:何も無いけどため息が出るって、彼氏さんも不安にはなっちゃいます。

彩:...そっか。

美空:私が言うのはおこがましいですけど、ちゃんと話し合うべきです。...それでさっき言った作戦をやればいいんです。

彩:...いやうん、話し合うけど...。そこまでは...//

美空:...もう!可愛いんだから!自信もってください!!

そういい頭を撫でてくる。

彩:やぁ。やめてぇ。

なんだかんだ言って駅に着く、2人の家は逆方向にある。

美空:まぁ、とりあえずここでお別れなので、後は頑張ってみてください。

彩:...ありがとう、美空。

美空:いえいえ!また何かあれば!それでは...!

そういい改札の向こうへと消えていく美空

彩:...私も早く帰らなくちゃ。

電車に飛び乗って急いで家に向かう。

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時計は21時を指していた頃、彩からのLINEが届いた。仕事は片付いたらしい。

○○:...。

少し悩んだが、ここはちゃんと話をしようということで、

○L:『帰ってきたら話したいことがある。』

と、送った。直ぐに既読が着くが返信は少し間が空いた。

彩L:『わかった、すぐ帰るね。』

彩の帰りを違う意味で待つのは初めてだった。

○○:...彩、先輩...。

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それから数十分後、ドアが開く音が聞こえた。

彩:ごめんっ、遅くなっちゃって。

いつも通りの彩の姿を見て少しだけ安心した。

○○:ううん、おかえり。お疲れ様。

彩:...ありがとう。

何となく重苦しい雰囲気が流れる。
とりあえず荷物を受け取り、

○○:ご飯、温めてあるから食べて。

彩:いつもありがとうね。

そういいシンクで手洗いを済ませ、食卓に座る彩。

彩:...いただきます。

○○:うん、めしあがれ。

静かな食事の時間、いつもなら話したりテレビやYouTubeを流しているが、今日は何も無かった。

彩:...ん、美味しい...。

小さく呟く彩、何となく本当の姿のように感じてしまう。安心していいのだろうか。

彩:ごちそうさま。

○○:お粗末さまです。

彩が食器を置き、着替える。
その間に少しだけ話す内容を整理した。

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話って何だろう、嫌なタイプの話なのかな。
今までも小さい喧嘩とかはしたけど...。
とりあえず○○の隣に座ってみる。

○○:...少し話してもいい?

彩:もちろん、なんでも話して。

○○は少し息を吸って、こっちを見て言った。

○○:...最近さ、ため息ついてるから、俺になんかあったんじゃないかなって。

やっぱりだった、○○は気づいてくれていたんだ。よく見ると指に絆創膏もついてる。不安で集中できなかったのかな。

○○:...もちろん、言いづらい話もあるだろうし、俺なんかじゃ頼りにならない...か...。

どんどんと沈んでいく○○

彩:いや、そんな事ない...

○○:...彩先輩とは付き合えて凄く幸せです。俺なんかが、って思う時もあります。でも、まだ離したくないです...。

手をキュッと組んで少し鼻をつまらせながら話す○○、まさかそこまで思い詰めていたなんて...

彩:...彩先輩じゃないでしょ、もう...。

気づいたら凄く目元に熱がこもっていた。視界も少しぼやけている。

彩:...勝手にっ、私の気持ち決めつけないでよ...。

○○:...っ、ごめんなさい...。

彩:...不安にさせてたのはごめん、完全に私が悪い。年上なのに不甲斐ないことだった。

○○:...年上とか...年下とか...関係ない...。

ここで気づいた、そっか、年上とか、関係ないのか。

○○:...関係ないって。

彩:...っ、そうだね、ごめん。

○○:...なんで、最近ため息ついてたの。

彩:...それは、その...。

○○:なんでも言ってよ、俺も直すから...

1つ深呼吸をして心を落ち着けて...。

『私は、ずっと、○○に甘えたかった。』

○○:...えっ。

突然の発言に固まる○○、少し変な顔で固まってて思わず笑みがこぼれる。

彩:...ふふっ、もっと、なんかこう、スキンシップみたいなさ、取りたかったの。でも言いづらかった。

なんでか分からないけど、今はサラサラ言えてる。今までずっと悩んでたのが嘘みたいに。

彩:...変な勘違いしてたの?

○○:...うん。

彩:...ふふっ、どんなの?

○○:...いや、その...俺より他の人がって...。

彩:...ばか。

そういって隙だらけの○○の懐に飛び込んでやった。

彩:...こんなに好きなのに、触れ合うの恥ずかしかったの。

○○:...うん。

彩:さっきの言葉で気づいたの、年上年下関係ないこと。

○○:...そうなんだ。

彩:...ねぇ、これからもさ、こうしたいなって思った時してもいい?

○○:...今までの分埋めてもらっても構わないよ。

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暫くハグし合ったり話したりしてある程度時間も経った頃

彩:...ねぇ、そろそろお風呂...。

○○:ん、そうだね、彩先に行きな。

彩:......ろ。//

顔を真っ赤にしながら何かを言う彩

○○:ん?ごめんもう一度...

彩:一緒にっ!入ろっ!!////

真っ赤な彩が少し涙目になりながら言ってきた。

○○:...うん、一緒に...入ろう...///

思わぬ提案に顔を真っ赤にしてしまい

彩:ふふっ、○○顔あかーい...//

○○:彩もトマト並みだけど...

彩:...こら、先輩...からかうな...///

○○:...年上年下とか関係ないから...//

軽口を叩きながら立ち上がると彩が物欲しそうな目でこっちを向いていた。

彩:...だっこして?

○○:...甘えたな先輩だこと...。

彩:...年上関係ないでしょ...//

脱衣所まで彩を運び、服を脱ぎ始める、肌に布が擦れる音がやけに響く。

彩:...先入ってて、後に行くから。

○○:わかった、待ってるね。

ドアを開け、湯葢を開く。ほのかに香るラベンダーが心地よい。軽くかけ湯をしていると彩が入ってきた。

○○:...//

彩:...一応何回も見てきてるでしょ...///

○○:...お風呂ではめったに見ないから...//

透き通るようかキメの細かい肌が湯けむりに包まれていた。

彩:桶かして、私もやる。

持っていた桶を渡し、湯船に入る。思わず声が漏れてしまった。

彩:...歳感じる声出したね。

○○:...まだ20代なのに。

彩:...ふふっ、脚広げて。

広げた脚の間にすっぽり入り込む彩

彩:...っはぁ〜。きもちいぃ〜...。

○○:彩も歳感じる声出てるし...

彩:レディに年齢の話はダメ

○○:さーせん。

彩:...ふふっ、あんまり歳とりたくないなぁ。

○○:...どんなに歳とっても隣にいるから。

彩:...嬉しいこと言ってくれるね

そういい背中を向けていた彩がこっちを向いてくる

彩:...大好き。○○、大好きだよ。

○○:...彩、俺も大好き。

彩:...へへっ、○○に名前呼ばれるのやっぱ好きだなぁ。

○○:...ふふっ、彩。

彩:なーに?

○○:呼んだだけだよ。

彩:ふふっ、好きぃ〜。

湯船の中でハグし合う2人

○○:...彩?

彩:...ん?んんっ

おもむろに優しく唇を重ね合うふたり。

○○:...したくなっちゃった。

彩:ふふっ。私もっ。

そういい今度は彩から唇を重ねてきた。
優しく、柔らかいキスをした。

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湯船の中でキスをしあったふたりはそのまま話し続けていたが...

彩:んー、そうなのぉ。

○○:...もしかして、眠い?

彩:んー、ポカポカするねぇ。

○○:のぼせちゃう前にあがろっか。

彩:...まだギュッてするもん。

彩の何気ない一言にドギマギする。今まで年上だからと言って悩んでいたのだろう。

○○:...かわいいな。

彩:...ふふっ、○○もだよ。

○○:俺は別に可愛くないから...

彩:あやからしたら可愛いからね。

○○:ありがたく受け取ります、そろそろ上がるよ。

彩:はーい。

その後身体を洗い風呂場を出る。お互いの体を拭き、着替えをして寝る支度も終えて寝室に入る。

彩:...髪の毛、乾かしてもらってもいい?

○○:はいはい、仰せのままに。

久しぶりに彩の髪の毛を乾かす、いつも手入れが行き届いている。同じシャンプーを使ってるはずなのにどうしてこうも差が生まれるのか。

○○:...すごい綺麗。

彩:んー?なんかいったぁ?

ドライヤーの音でかき消されていたみたいだ。

○○:...なんでも。

彩:ふーん。

しばらくしてドライヤーが終わり

○○:はい、これで大丈夫かな。

彩:○○はやっぱ上手だね。すごいや。ありがとう。

○○:ふふっ、褒めて貰えて嬉しい。

彩:...綺麗な髪の毛でしょ

○○:もう、聞こえてたのならいいのに...

彩:ふふっ、嬉しい、ありがと

そういって彩は枕元に手をポンポンと叩く

彩:腕、ここに。

○○:はい、こんなもん?

彩:うむ

横になり置いた腕の上に彩は頭を乗せてきた。

彩:ひひっ、近くに○○だぁ。

○○:...こんなに甘えんぼならもっと早く言ってくれてよかったのに。

彩:...恥ずかしかったもん。

○○:...年上でも子供っぽい部分も好きだよ。

彩:...それほめてる?

○○:もちろん

彩:...ならよし。

懐に入り込む小さな身体、でもものすごく暖かい身体

○○:...あったかいね。

彩:...うん。すごく。

彩:...こっちむいて?

言われた通りにすると、また唇が重なり合う

彩:...ちゅーしやすいね。

○○:ふふっ、好きなだけして。

彩:...いっぱいしてやる。

そういい唇を重ねてくる、深いキスでは無いが、温もりを感じるキスだ。

彩:...だいすき。○○。

○○:大好きだよ、彩。

彩:...へへっ、これからもずっと一緒だよ。

○○:もちろん、一緒にいてください。

彩:...プロポーズみたい。

○○:それはもう少しちゃんとさせてね

彩:...まってる。

少し船を漕ぎ始めていた彩、優しく頭を撫でると笑みを零していた。

彩:...○...○、だいすき...

○○:...あや、だいすきだよ。

彩:...ん、......。

○○:おやすみ、ゆっくり寝てね。

今までも、これからも、ずっと好きで、ずっと甘えていたい。互いを支え合って___。

アダルトチルドレン



















強めの強炭酸です!
年上あーやと彼氏の物語でした、いかがでしたか?美空ちゃん、何言ったんでしょうね笑予想してみてください!
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