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ドリームタイムとゾーン

さて、行きましょうかねぇ。
いや、書き出したものの書けるのかなぁ、と思っています。

なにせ、ここに書くのはなかなか大変です。
先日も2つ記事を書き上げて、そのままボツにしましたねぇ。
より良く生きる、良い仕事をする、技とはみたいなね、割と一般的な内容で書いたんですけど、これこのページにいらんわ、って思っちゃいましたね。
内容悪くないんですけどね。

そうなると、ここはやっぱり秘密度の高い内容しか書かないのかも、って我ながらビビってますね。
まあ、これまでみたいにね、沢山やる必要もないかな、とは思います。

エッセンスシリーズで大体のことは書き尽くしてますから、そちらお読み下さい、ってそろそろ出来るし。

この前、ぼんやりリゲティのエチュードを聴いてたら、これなんだよなぁ、って。これ凄いなぁ、って。
宇宙なんだよなぁ。とかね。
でもね、これはもう音楽だから語れるんですね。
作品だから見せられる世界なんです。
もう、こう言うのじゃなきゃ、表現出来ないかもなって感じてましたね。
お気に入りの石なんかを触りながらね。
石は物質で、リゲティの音達も物質的でね、説明なんてあまりにバカバカしいことなんですね。

だからねぇ、場のこともそうだけどね、人間の心の奥の話もみんなそうなんだけども、もう作品として表現したいところなんです。
作品創っちゃえばね、とか思いながらも、ここで小説にするほどの時間は無いし、創作までは行けないんだけど、でもね、半分創作みたいな感じて挑戦してみましょうかね。

はい。だからね、これは半分空想です。
フィクションです。でもそれを通して真実のリアリティをね、語って行けたらと思います。

いや、オーストラリアの先住民アボリジニのことをねぇ、これも不意にぼんやり考えていたらね、想像が止まらなくなったんですね。
それで語ろうにも事実として、会ったことも無い見たこともない人達で、恐らく書かれてる資料も殆ど駄目でしょう。決定的なのは、多分この本は良いはずと思った「アボリジニの世界」って本がね、ロバートローラーだったかなぁ、そう言う人が書いたものがね、10年くらい前に出て、これ買っておけばよかったんだけど、絶版で調べたら今2万円ほどするみたいですね。

これはもう空想でしかやれないな、ってね。
でもね、この空想は単なる空想じゃないことだけは言いましょう。何度も書いて来てる用に、僕には経験に裏打ちされた確信ってものがありますからね。
全ての基準をそこに置いて人間見てきましたから。

前置きはそんなところにしまして、上手く行くか分かりませんが語り始めましょう。

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