喜怒哀楽〜再会編〜
登場人物
エモーションズ
キキ(喜び)
イカル(怒る)
アイル(哀る)
ラクラク(楽々)
私
私「サクーララ ララルール〜
ラララ〜 ラ〜♪」
楽「う、うぅ。ん・・・
なんだ。ねむ。んん。」
私「おーい!」
楽「ん?」
哀「・・・ん。どうしたぁ。」
楽「なんか懐かしい声がしたような。。」
哀「そう・・・」
楽「うん、、気のせいかな。。ねむ。」
私「おーい、おーい、おーーーーーい!
エモーションズ〜〜〜!!!!
私!私だよ〜〜〜〜!!!」
哀「んーー。。。。」
私「私だよー!私だってばーー!
居るんでしょ〜
アイル〜!キキ〜!ラクラク〜!
あと〜〜〜
何だっけ???」
怒「おい!!!!!忘れんな!!」
私「あっ、、、、イカルさん。
お久しぶりですな!」
怒「おいっ!!!
ずいぶん会わない間にすっかり
キャラ変したな!!」
私「えへへ?」
怒「笑って誤魔化すな!」
私「そんなイカルさんは、
変わってないですな!」
怒「うっせぇ、俺は俺なんだよ!」
私「ははは。」
楽「んん、あれ?イカル?
誰と話してるんだ。ん?夢?これは夢?」
喜「ユメ、、ユメじゃな〜い! わ〜〜〜〜!!」
哀「そう・・・あっっあああああ!
わーー」
私「あっ!!キタキタきた〜!
アイル〜!キキ〜!」
哀・喜
「わーー!」
楽「んーねぇー、さっきからこれは何?
ねぇ、何これは?」
私「ラクラク!」
楽「な〜んか、
ずいぶん見ない間にシュッとしちゃって。
はぁ」
私「あはは、ご無沙汰してごめんね。」
楽「よかった。。。元気そうで。」
怒「ったく。本当にそれなだ。」
喜「わ〜!」
哀「うう、会えて嬉しいぃよ」
私「皆んなも元気そうでよかった。
何かね、気づけば、何だかもうさ、
いい意味になっているのか分からない
けどさ、自分なりに限界突破して今に
辿り着いてる。
何もかもが怖くないって言ったら
嘘になるけど、怖くてもいいやって、
それが私だったりするから。
喜怒哀楽。渦巻く感情があるから、
私は私でいられるって。」
怒「ほぉ。そんなようだな。」
私「へっ?」
怒「その顔見てれば分かるわ!
お前のその顔!」
私「顔??えっ?なんか変な顔してる?
私?顔もキャラ変してる・・・?
ねぇ、どういうことぉ?」
怒「はぁ、、そんなことは言ってねぇ」
楽「まぁまぁ、イカルは相変わらず、
伝えるのが下手だねぇ」
怒「うっうっせぇ。なんだよ。」
喜「イイエガオー」
哀「うう、それそれだね。
うう、何だか嬉しいな。。
よかった、よかった。」
私「へっ、あっそういうこと??
あっ、何だぁよかったぁぁぁぁ。
ありがとう。」
楽「うん、本当によかった。ね、イカル?」
怒「あっああ。」
楽「背負った傷は癒え切れてなくて、
残っているかもしれない。
また大きく沁みてしまう
こともあるかもしれない。
だけど、あなたはそこまで弱くない。」
怒「何度も立ち上がっては、
前に進んで来れていた。
だから、
今がそうあるのはお前の
そんな強さだなっ。」
私「あはは、そうだといいな。」
哀「泣きたい時は泣いて、」
喜「嬉しい時はー、ワハハー!って」
怒「すっかり俺は用無し、
かもしれんが、怒りたい時はイカれ!」
楽「楽しむ時は、楽しんで。
どんなことも、どの感情も
みんな一つだからね。」
私「うん、そうだね。
うん。
私頑張る。
頑張るよ。負けない。」
喜「オー!」
私「おー!
ありがとう。
エモーションズ」
怒「無理しすぎることだけは、
すんなよ。痛い顔で笑うなよ」
楽「わ〜なんか珍しいこと
言いますねぇ、イカルさん」
怒「いいだろうが、
たまにはカッコはつけさせてくれたって」
私「うわ〜!
イカルもいつの間にキャラ変?」
怒「むっ。」
私「ハハっ、
嫌いじゃないよ!そんなイカルも!」
怒「なっ・・・」
哀「なっ何かあったらまた、
呼んでね。。ここに居るからぁ。。」
喜「いるいるーいつでも〜」
楽「居るからね」
私「うん、ありがとう。」
ーーーーーーーーー
エモーションズ。
始まりは確か、
言葉遊びから物語を作れたらって
ところから展開した中で、
描いたキャラでした。
2年前くらいかな、、
エモーションズと一人の男との
お話を書き切ったものがあるのですが、
今振り返っても、
やっぱり人には届けられるレベル
じゃないって思える。
今はまた、
読み返すと感じる違和感があるかも
しれないw
そのくらい、当時と今と
心境も受け取り方も変わっているから。
改めて見つめ直してみようと思います。
この4キャラを活かした物語は、
ちゃんと書きたいお話の一つです。