「郷に入れば郷に従え」-インターネット共和国の歩き方
明日はインスタグラムのセミナーです。
コミュニケーションプランを練るときは、どこに自分が伝えたい情報を求める人がいるのか?ということをまず考えようにしています。
そして、その人がどのような媒体に日頃接しているか妄想をして情報を届ける方法を考える。
マーシャル・マクルーハンの「メディアはメッセージである」というのは名言は有名ですが、
Google、 Facebook、 Amazon、instagram、Twitter、Lineという媒体自体もメッセージを発しており、それぞれのサービスは国のように憲法のようなものや法律のような思想やルールを持っているんだなぁ〜と最近感じます。
そういったサービスを使っている国民の方たちにお知らせするときは、国民の方達の生活を想像するのと一緒に、国自体の思想を理解しておく必要というのがやっぱり大切だなと思うわけです。
Google:
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです
2004年に設立されたFacebookは、誰もが安心して情報を共有できる、オープンでつながりのある世界を実現したいと考えています。 人々はFacebookを使って、友達や家族と常につながり、世界で何が起きているか発見したり、自分に関連することをシェアしたり表現したりすることができます。
Amazon
「地球上で最も豊富な品揃え」そして、「地球上で最もお客様を大切にできる企業であること」
Instagram
Instagramの使命は、日常生活のひとコマから壮大な光景まで、世界中で起きている物事の瞬間をとらえてシェアすることです。
Twitterのミッションは、言語や文化などの障壁をなくして、思いついたアイデアや見つけた情報を一瞬にして共有する力をすべての人に提供することです。
Line
私たちのミッションは、世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めることです。
いかがでしょうか?各媒体によってミッションって違うので、どのサービスにどんなユーザーが多いのか考えるのはもちろんですが、このサービスはどういった使命をもってやっているのか?と考えることで、だめな行動というのは少し想像できると思います。
広告の勉強になってしまう部分もありますがこういった大本営作成の資料も思想を理解するのに非常に役に立つので、ちょっとしたテクニックに走る前に目を通して置くことをオススメします。
Google ガイドライン
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
facebook blueprint
https://www.facebook.com/blueprint
Facebook Business
https://www.facebook.com/business/
Facebookコミュニティ規定
https://www.facebook.com/communitystandards
AmazonTutorials and Training
https://services.amazon.com/content/seller-resources-how-to-guides.html
Twitter
https://marketing.twitter.com/apac/ja.html
Instagram Business
https://business.instagram.com/?locale=ja_JP
コミュニティガイドラインhttps://www.facebook.com/help/instagram/477434105621119
Line Business Center
https://business.line.me/ja/
ということで、もっと国のことを理解してコミュニケーションプランの確度をあげていきましょう!(自分はTwitterをw)
調べものの費用や取材費用などに充てます!