自己紹介|私の価値観と得意と好き
初めまして、さきです。
都内在住、30代、先月までIT企業で人事をしていた元OLです。
このたび、念願だったnotoを始めるにあたって、自己紹介をしたいと思います。
その前に、notoを始めるきっかけとなった出来事について、少しだけ。
きっかけ
大学を卒業して早10年、決して順風満帆とは言えない人生を歩む中で、
3社目で就いた仕事にもモヤモヤを抱えながら日々を過ごしていました。
そんな時、youtubeに上がってきたのが、八木仁平さんの自己理解チャンネルです。
まるで私の心を見透かされているような内容に、
あっという間に引き込まれ、気づいたら八木さんを知った1ヶ月後には、
運営される自己理解プログラムに入会していました。
※プログラムの詳しい内容は、ここでは割愛します。
今回は、そのプログラムで見つけた3つのこと、
私の『価値観』『得意』『好き』を使って自己紹介をしたいと思います。
価値観
まずは、私にとっての大切なこと、『価値観』です。
プログラムでは、自分を満たす価値観をピラミッド式に5つ定めます。
上記が私の価値観ピラミッドです。上から順に解説します。
■連鎖
→一つ一つの個性がきらめき、それを互いに尊重できている状態。
さらに、そのポジティブなエネルギーが人を介して連鎖していく。
■きらめき
→やりたいことに向かって、前進していることを実感できることで、
自信が湧いてきて、一つ一つの個性がきらめく✨
■前進
→心に余裕ができることにより、やりたいことに向かって前進できる。
特に、同じ志をもった仲間と切磋琢磨し向上できているとなお良し!
■平穏
→感性に従って行動することで、心に平穏が訪れる。
それにより、心に余裕ができて、日常の喜びに気付ける状態。
■感性
→好き・やりたいだけではなく、嫌だ、やりたくないなども含めて、
自分の感性従って行動できている状態。
3ヶ月のプラグラム中、何度も微調整を繰り返しましたが、
今では「これが私が大切にする価値観です!」と言い切れます。
得意
次に、これまでの人生経験やストレングスファインダー®︎から見えてくる、
自分の『得意』なことを掘り起こしていきました。
いくつかありますが、今回は3つほどご紹介します。
■言葉や行動で、他者にいい影響を与える
→自分が感性に従って行動することで、
他者にいい影響を与えたり、言葉で背中を押すことができる。
■きっかけ作りが得意
→みんながやりたいなーといいつつ、
行動に移さない状態で、最初の一声をあげることができる。
■安心感を与えるコミュニケーションで、人の話を引き出すことができる
→柔らかい雰囲気で、初対面でも話しやすい印象を与えることで、
この人だったら話してみようと思ってもらいやすい。
これが、私の胸をはって言える得意なことです。
好き
最後に、仕事に繋がる自分の『好き』なことです。
ここでのポイントは、仕事に繋がる好き=仕事の目的に繋がることです。
上記で決めた価値観から、とくに届けたい一つに絞り、
自分の好きなことを通して叶えられるかが重要となります。
私は候補として下記の3つをあげました。
■美術・アート
→大学で美術の面白さを知り、これまで様々なアートに触れてきました。
日本で一番好きな美術館は、岡山県ある大原美術館です。
■心理学・哲学
→生きるとは、人生とはなど、ぐるぐると考えることが好きでしたが、
プログラムに出会い、そこに終止符を打てたかも!?
■ダンス・歌
→学生時代8年間ダンスをしていました!
現在、当時のメンバーと趣味でダンススタジオを借りて踊っています!
果たして、どれが仕事に繋がる好きになったのか!?
本当にやりたいこと
自己理解プログラムではこの『価値観』『得意』『好き』の
重なった部分が『本当に自分のやりたいこと』となります。
そこから見えてきた私のビジョンは、
『自分にいいね、あなたもいいね』と互いを尊重できる世界になること、
そのために、美術×対話を通じて、自己理解、他者理解をすること
=対話型鑑賞が『私の本当にやりたいこと』となりました。
とはいえ、あくまでこれは”仮”の本当にやりたいことです。
現在転職先を探す中で、自分の頭では到底思い浮かばないような、
価値提供をされている企業にたくさん遭遇します。
自分一人で考えられる範囲って、まだまだ小さいものだと気付かされます。
でもだからこそ、自分の提供できる価値って、∞だと思いませんか?
自分の『価値観』『得意』『好き』が重なる部分=∞
自分でも想像していない形で、
重なりの部分が満たせることって、意外とたくさんあるかもしれません。
時には人や、組織の手を借りながら、
広い視野をもって、手段に囚われず、変化することを恐れず、
まだ見ぬ自分に出会うために、前進し続けたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はここらへんで。