使いやすい器の選び方をまとめました
こんにちは。家族の食事を毎日作る鈴木サブローです。
せっかく一生懸命作った料理だからこそ、美味しさが伝わるように食卓に出しませんか?
「人は見た目が9割」という本が流行ったように、料理も「見た目」がとても重要です。
今日は見た目の中でとても重要な料理を盛る器についてお話します。
・器の色はどんな色が使いやすいか
器を買いに行くと、まず、どんな色の器が目に入りますか?
ほとんどの人は「白」と答えるのではないでしょうか。
それは白い器がお店にはたくさん置いてあるので「この色の器を買う」と
思ってお店に行かない限り、白い器が目に飛び込んでくるのは普通のことです。
では、白い器が使いやすいのかというと、ちょっと違います。
たしかに白色は他の色と合わせやすいのですが、料理を引き立たせることが難しいのです。よほどしっかり料理が作られていないと、せっかく作った料理がぼやけてしまいます。
じゃあ一体どんな色が使いやすいかというと「黒」です。
白と同じで色味のない色ですが、料理を引き立たせてくれて、少しくらい料理の色味が悪くても、フォローしてくれる色です。
まったく同じ料理を白と黒の器に盛って撮影しました。
どうですか?
黒の器のほうが料理が引き立って見えませんか?
白も悪くはないですが、断然「黒」です。
・あると便利な器の形
まず一つ目はオーバルな形の器です。
この器の特徴は「場所を省略できる」という点です。
そして深めのものならカレーやパスタに使うことができ、浅めのものなら
おかずやワンプレートで盛り付けをしたいときに大活躍します。
テーブルに置くスペースを省略できて、万能で見栄えが良い器ですので
是非、おすすめです。
二つ目は豆皿です。
見ているだけで可愛い豆皿ですが、使用用途は多岐にわたります。
豆皿は通常、副菜を盛ったり、しょう油を入れたりしますが、たまにはこんな使い方も楽しく、食卓が華やかになります。
また、食卓のスペースに余裕がないときなどは、しょう油入れと箸置きの
二刀流も可能です。
豆皿は食卓の上であまり主張する存在ではないので、好きな形や色のものを選んで使ってみるのもいいですね。
・取り皿にも気を使う
家庭の食卓では大皿に盛られた料理を、みんなで取り分けながら食べるパターンは多いと思います。
そんな時に必ず出てくる器が取り皿です。
取り皿だからそんなに気にしなくても大丈夫かな~と思われがちですが、たった一つ気をつけるだけで食卓は変わります。
それは、ほどよい大きさのものでサイズを揃えるということです。
おすすめのサイズは18cmくらいが使いやすいですよ。
・何気ない食べ物が贅沢な食べ物に変身
このワンプレートの上に盛られている料理は、ほとんどコンビニで購入したものです。
例えば、朝食にこんなワンプレートが出てきたらテンションが上がると思いませんか?それがたとえコンビニで購入した食べ物であったとしても。
もちろん盛り付け方にも気をつけなければなりませんが、器選びを間違えなければ、盛られている料理は何倍にも輝きます。
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