前向きでいられるたった3つの習慣術
いつも前向きでいられる
たった3つの習慣術
今回も1,000文字以内で、子供の心を常に前向きにできる習慣術をお話ししたいと思います。できるだけすぐ実践できるよう、短い文章でまとめてみました。
ネガティブ感情
人はネガティブな感情に流されやすく忘れにくい。それは、ネガティブ感情とポジティブ感情の比率が約7:3とネガティブ感情のほうが多いこと(日本心理学会)が理由の一つである。ネガティブは、緊張や疲労感、無気力につながり、行動にブレーキをかけてしまう。もし家族でネガティブな言葉や態度、行動をしていたら、子供にも同じように、ネガティブな感情に流されていることがあることを理解しよう。
ポジティブ感情
ネガティブな感情により受けたストレスを跳ね除けるには、ポジティブな感情が必要になる。行動の選択肢を広げ、自律神経を元に戻し、免疫力を高める。ポジティブ感情はネガティブ感情に引き込まれた時に、負のスパイラルから抜け出す役割を果たしている。
①言葉
ポジティブな言葉を使う。子供がネガティブな感情になったときに、ネガティブを否定すると逆効果になる。初めに共感し受け入れること、次にポジティブな言葉に変えていく。
共感:「そうだね」「わかるよ」
ポジティブ:「次はこうしよう」「これはどうかな」
子供に共感し、次の選択肢がたくさんあり、選ぶのは自身で選ぶことができるようにしましょう。
②自分を励ます
子供が、自分で自分を励ます言葉を思い出す。
「きっとできる」「やれる」「やってみよう」
子供が自分を励ますには、根拠のない自信が必要です。この『自信』はどこからくるのか?それは、家族(親)からの愛情です。子供は親から愛されていると感じると、根拠のない自信が生まれ成長し、自分で励ますことができるようになります。
③イエスマン
子供の感情に蓋をしない。子供のポジティブな感情は、大人からすると現実には無理なことがあります。その時その場で否定するのではなく、受け入れ、どうしたら実現できるか子供とポジティブなコミュニケーションをとりましょう。考えを深めることで、創造力・思考力が成長するようになります。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
子供と話す時、ちょっと意識することで前向きになれる習慣です。
ぜひ実践してください!!
パパママ、毎日仕事に家事で大変ですけど一緒に頑張りましょう!!
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