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なぜチャレンジしないのか?

なぜ
チャレンジしないのか?

今回は子供のチャレンジについてお話ししようと思います。
子供の教育について、文部科学省の意識調査をみていたら、興味の湧くデータがあったので、これまでインプットしてきた内容と一緒にお話ししたいと思います。

日本の負

文部科学省の意識調査(国際比率)のデータがある
『自分はダメな人間だと思うことがある』

日本 72.5%   アメリカ 45.1%

子供はもともと好奇心旺盛なはず。
なのになぜチャレンジしない子供が増えてきているのだろうか?
意識調査でもわかるように、子供の自己肯定感の低さがあると考えている。

子育ての目的

子育ての究極目標は、子どもの自立!!
親はコーチのようなもので、子供のゴール『自立』に向けて一緒に連れて行くこと。
共に自立に向けて歩んでいくことを忘れてはいけない。そのために自己肯定感は必要になる。

子供の自己肯定感を高めるには?

①短所と長所

日本の教育や仕事でもそうだが嫌いなところがある。

短所を矯正するところ。

短所はその子の個性であり、長所の裏返しでもある。長所短所というより、違いがあるだけ。その個性が役に立つ時がくる。その日のために家族でできることは、子供の感性を広げておくこと。子供が多様な価値観を持ち将来に備えることが大切。

②過去と比較する

子供を他の子供と比較するのは避けるべき。他人と比べられると、周囲からの評価ばかり気になるようになり、努力の方向性を迷うことが多くなる。過去の自分と比べ成長していることを実感することで、子供は自己達成できるようになる。

③プロセスを見る

子供の自己肯定感を高めるには、プロセスを見る必要がある。
スポーツでいい成績が取れた、勉強の点数が良かった。多くは成績や点数といった結果を誉めてしまうことがある。そうすると子供はこう思う「成績のいい自分」つまり、成績が良くないと自分に価値がなくなると感じ、負の価値観が刷り込まれていく。そうならないよう、結果も大事だが、子供のうちはプロセスを見る必要がある。

まとめ

子供には暗い将来なんて見せたくないし、希望を持って様々なことにチャレンジしてもらいたい。大人はある程度、経験から結果がわかるから口出ししたくなるけど、自分の経験した結果通りに子供がなるとも限らないし、成功するかもしれない。だから、子供に『自分はダメだ…』なんて思ってもらいたくない。
日本の教育も日々変わっって来ているし、あとは家族で子供が自立できるよう、全力でサポートしていくのみ。希望はあるのかな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。毎日子育てで悪戦苦闘してますが、楽しめるようになってきています。
これからも一緒に頑張りましょう!!


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