２０１８年の石川県の旅（４月編）

２０１２年７月に石川県森林公園の「ＭＩＳＩＡの森」に行ったことで初めて訪れた石川県。　今回は２０１８年の旅の思い出を投稿します。　この年は結構色々廻ったので数回に分けて投稿します。　良かったらお付き合い下さい。

４月後半、ゴールデンウィーク直前の石川県森林公園のMISIAの森の様子です。　もう緑が鬱蒼としてきてます。

ＭＩＳＩＡが作った巣箱もまだまだ健在です！

子供達が植えた木もこんなに大きくなりました！

良く見るとこんなモノが・・・上手に作ってあります。

金沢で１泊して翌日能登へ向かいました。

まず着いたのが「能登一宮　氣多大社」２千年あまりの歴史があると言う神社・・・境内に入ると神聖な雰囲気に包まれます。

歴史を感じさせる拝殿の様子。

本殿の後ろの森は「入らずの森」と言い神聖な場所であることと中心部は貴重な原生林であることから普段は入ることが出来ず特別な神事の時だけ神官さんが入るそうです。

氣多大社を出て少し北に向かうと国道から気になる風景が見えたので寄ってみました。　羽咋市の柴垣町の海岸ですが、この辺りも渚ドライヴウェイと同様に砂浜を車で走ることが出来ました。　その海岸に「長手島」と言う半島の様に海に突き出た部分があります。

ちょっと遠目の写真ですが、その長手島の中に白い兎の像が立っていました。　これは一体・・・？と思ったところ、この辺りにも「因幡の白兎」の伝説が残されているということを知りました！　能登と島根県の出雲地方とは古来から交流があり、出雲から能登の間の海も「氣多の海」と呼ばれていたそうです。　こんな風にふと訪れたところに深い歴史と不思議な伝承がある・・・ここを訪れたことで更に能登に引き付けられました。

そして昨年訪れた「妙成寺」に再び・・・緑と花の季節はまた格別の魅力がありました。

広い境内に数々の歴史ある建物があり荘厳な雰囲気です。

この「五重塔」も是非観に行って頂きたいと思います！

こちらも再度の訪問になりますが、能登島の無関町です。　この時は沢山の猫が港にいました。

あの子たち元気にしてるかなぁ・・・と時々思い出します。

読んで頂いてありがとうございます。　この年は色々な所を廻ったので季節ごとに投稿します。良かったらお付き合いを！