2018年の石川県の旅(11月編)

2012年7月に石川県森林公園のMISIAの森に行ったことから始まった我家の石川県の旅2018年は幾つかに分けて投稿しましたが良かったら読んでみて下さい! 特にこのときの旅はより石川へ特に能登の魅力へと引き付けられる旅でした。

まずは石川県森林公園。 11月も下旬でしたので木々もかなり色付いてきてます。 この時から旅の初日を有効に使いたくて前日の夜に自宅を出発する方法を始めたのですが、深夜に上信越道を走行中、妙高高原辺りで雪が降り始め通行止めになり上越高田まで一般道を走りました。 雨交じりで積りはしませんでしたが、まったく雪装備がなかったのでドキドキでした!

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加茂池は農業用水であることから水質維持の為、この時期に一旦水を抜くそうです。

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着いた時は雨でしたが、次第に晴れ間が出て来て気持ちのいい天気になりました。

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この後能登へ向かいましたので道々に寄った所を紹介します。 まず穴水町の「鹿島神社」です。 海に突き出た出島の様な土地の更に鬱蒼とした森の中にある神社です。 神聖さを感じさせる場所です。

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そして輪島市に入りました。 何となく立ち寄ってみた「西慶寺」ヤマモミジの木が立派でした! 紅葉の時期に行けて良かったです。

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輪島市にある「男女滝(なめたき)」です。 目に美しく流れる水の音が心地よいです。

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輪島市大沢町。 ここは「連続テレビ小説 まれ」の舞台となった町です。 物語の中では「外浦村(そとらむら)」として設定されていました。 最近村役場として使われた建物やセットとして港に作られた櫓などは撤去されてしまいましたが私達はギリギリ観ることが出来たのでそれまで維持して下さった方達に感謝しています。 ドラマを観てからここを訪れてみると気分が盛り上がりますよ!

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白米千枚田。秋の空と棚田の風景も味わいがあります!

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輪島市の曽々木海岸にある「窓岩」。 能登には色々な奇岩があるそうですが観れば観るほど不思議な形です。 何だか生きていて意思があるように感じます。

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遂に珠洲市に着きました! まず立ち寄ったのが「揚げ浜塩田 角花家」 国指定重要無形民俗文化財に指定されている日本最古の塩田法を継承されている角花さん。このときから能登に行った時は必ず立ち寄りお塩を買わせて頂いています。 美味しくて特別なお塩です。 この時から数年後の8月の特に暑い日に伺った時にご家族で作業をされていたことがあり、是非撮影させて頂こうと思いましたが作業を見ていると興味本位で撮るのは失礼な気がしてカメラを向けることが出来ませんでした。 本当に尊いお姿でした。

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そして更に進んで・・・珠洲市の「木ノ浦海岸」に着きました。 映画「さいはてにて」の舞台にもなったこの場所。 映画に出てきた漁師小屋はもうありませんでしたが、空の青は更に鮮やかに、海の青は更に深くなった様な気がして感動しました! この辺りの海岸は河原の様な丸い石が多く波に洗われるとゴロゴロと音がしていました。 映画「さいはてにて」で主人公が「ここの波の音を聴いていられなくなった・・・」と行って一度ここを去っていくシーンがあるのですが、それは実際にここ独特の波の音を聴いて生まれたセリフなのかなぁ・・・と思いました。

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そして再び輪島市へ・・・私はこのマリンタウンの朝の光景が大好きです。

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輪島ドラマ記念館にある「まれ」こと「土屋太鳳さん」のサイン! 私達が行く一月前に来てたんですね!

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輪島朝市の休憩所にて。買った干物を七輪で焼いて頂きました! どれも美味しかった! コロナ禍でここのところは閉鎖されていますがまた利用できるようになるといいですね。 そういえば少し前に採用された衛生基準の影響もあるのでしょうか?

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輪島キリコ会館! お祭りの際に神様の案内役になる「キリコ灯篭」 8月に盛大に行われる輪島大祭も一昨年、昨年はコロナ禍で中止になってしまいました。 今年こそキリコが担がれる光景が見たいですね!

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石川県、特に能登はドラマや映画のイメージ以上に素晴らしい所です。 是非もっと多くの人に訪れてもらいたいと思います。

読んで下さってありがとうございます! また旅の記録を投稿しますので良かったらお付き合いください。

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