能登のお酒とSDG、s
前に珠洲市の「櫻田酒造さん」のお酒の話を書きましたが、今回も能登で出会った美味しいお酒の話から色々書きたいと思います。 先ずはお酒の写真を幾つか・・・
吟醸酒、純米酒、能登の食材を美味しく頂く為のお酒・・・多様なお酒を造られていて、そのどれもが素晴らしく美味しい・・・そんな酒蔵さんがこちら!
能登町宇出津にある「数馬酒造さん」は酒造りを通じて地域の作業の発展と里の保全に取り組まれています。 能登のお米を原料とすることで、耕作放棄された田んぼを再生し人の手入れが加わることで里山が保全され、会社が発展することで地域の雇用を生み出し、また食材に特化したお酒を開発することで能登の産物の良さを再認識してもらう・・・ SDG,s Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標・・・私も正確かつ詳細に理解しているわけではありませんが、SDG,sの要素の中でも実現が難しいのは「持続する」ということではないかと思います。 そして実際にそういったサイクルを継続させている数馬酒造さんの取り組みは本当に素晴しいと思います。 この様な流れが奥能登全体に広まっていったらいいですね! 私も数馬酒造さんのお酒を、能登のお酒を頂くことで能登を応援出来たら・・・と理由を付けて今日も呑んでいます(笑)
もうお一方、能登町で頑張っておられるお店を・・・(写真は能登町観光ガイドのサイトからお借りしました。)
数馬酒造さんと同じ宇出津にあるバー「Stink Bug(とんぼ食堂)」 オーナーさんとSNSでやり取りさせて頂いているのをきっかけに夜のバータイムには伺ったことはありませんが、ランチタイムにお弁当を買って頂いたことがあります。 このお弁当がまたとっても美味しいのです! いつかここで宇出津の夜を過ごしてみたと思っています。 そんな流れで頂いたスペシャルな食事がこちら・・・
これまた最高に美味しい数馬酒造さんのお酒と並んでいるのはStink Bugのオーナーさんが宇出津から送って下さった「子付けのお刺身」! この組み合わせは大変な贅沢でした!
SDG,sに取り組み地域を盛り立てようとする活動は企業だけでなく若い人達の間でも行われています。 例えば最近知った珠洲市の「飯田高校」の生徒さんが行う課外活動での取り組みです。リンクが貼れなかったのでスクリーンショットでスミマセン。
輪島の朝市通りのスーパーで出会った「能登高校」で作られた「いちじくジャム」! いちじくそのものの味わいが美味しいです!
輪島高校の生徒さんが発案した「うどんチップス」! 食感と味付けがいい感じです! 朝市で生徒さんがお店を出していました。
そして私がここnoteでも応援していて奥能登さいはて活性化協議会代表の瀬法司公和さん、脚本家の中川千英子さん、映画監督の今井和久さんが中心となった実行委員会によって2024年に開催予定の「さいはて奥能登珠洲映画祭」! 珠洲では芸術祭なども催されていて好評ですが、更に奥能登が注目されるようになるといいなと思っています! 映画祭での上映が予定されている「すずシネマパラダイス」も楽しみです!
思いつくままに書きましたが、お付き合い頂きありがとうございます! もっと多くの人に能登に足を運んで実際に能登の空気を感じてもらいたと思っています!