2020年の石川県の旅
この年は「新型コロナウィルス」の脅威が一気に拡大し我家も春の旅行は中止しましたが、「石川に行きたい!」、「石川を応援したい!」という気持ちが抑えきれず、出来る限りの対策をして夏と秋に旅行しましたのでその時の様子を書きます。 良かったらお付き合いください。
先ずは8月・・・津端町の石川県森林公園の「MISIAの森」の様子から
夏は緑の量が凄いです!
地元の子供たちが植えた木も大きくなりました。
MISIAの森には妖精が住んでいます。北欧からやって来た妖精で「トントゥ」と呼ばれていて森や人々の生活を守ってくれているそうです。
能登へ向かいます。 砂浜を車で走ることができる「なぎさドライヴウェイ」! 「砂浜を走って楽しいのか?」と問われれば・・・楽しいんです! 何故かはうまく説明出来ませんが(笑)
ここは具体的な場所を記録していなくてスミマセン。 輪島市内だったと思いますが、里の風景に惹かれて車を止めて撮影しました。
「輪島朝市通り」の入り口です! 新型コロナウィルスの影響で観光客が激減し人通りも少ない中でもお店を出しておられる方たちのお姿が心を打ちました。 旅行中に買える量と種類は限られていますが、輪島朝市での買い物は何時も楽しみです。 朝市で買った幾つかのモノは我家の食卓の定番になっています!
前の写真の入り口から朝市通りを奥まで行くと「いろは橋」、そして輪島が舞台となった「連続テレビ小説まれ」のセットや写真が展示されている「輪島ドラマ記念館」があります。 朝市通りやこの辺りも頻繁にロケに利用されています。
ちょっと分かりずらい写真ですが(汗) 輪島市曽々木にある「垂水の滝」 落差は35m、海から直接滝が注ぎ込んでいます。 私達はまだ見たことがありませんが厳冬期の風の強い時は滝の水が上に飛ばされて「吹上の滝」と呼ばれる現象が起きるそうです。
近づくとこんな感じです。
滝の正面の海ですが、中央の海面に黒い影が見えますでしょうか? このとき一頭のイルカが現れたのです! 能登島近海に居るとは聞いていましたが、そこから来たのかなぁ・・・
初めての珠洲市の「見附島」! ここも有名なスポットなので話には聞いていましたが、実際に見てみるとその迫力と不思議さに圧倒されます!
以前にも伺いましたが穴水町にある「勅定山 来迎寺」 9世紀に建てられたという真言宗の古刹です。
お花の時期ではありませんでしたが、境内に樹齢数百年の「キクサクラ」の木があり大変美しいお花が咲くそうです。
本堂から奥に行くと櫓がありそこから中庭を眺めることが出来ます。 写真では分かりずらいですが、池が「心」の文字の形になっています。 実はここではちょっと恥ずかしい話がありまして・・・ 以前こちらに伺った時、お留守で本堂には入れなかったのですが、表に書置きの「御朱印」が置いてありました。 それを見てそのとき御朱印について分かっていなかった私は自由に頂けるものと思って一枚持ち帰ってしまったのです(汗) 後に御朱印について知りその時のことがずっと気がかりだったのですが、この回の訪問で改めて御朱印を頂き、前に持ち帰ってしまった分の代金も納めることが出来ました。
次に秋の旅行の記録を書きます。 良かったらもう少しお付き合いください。
先ずは11月のMISIAの森の様子から・・・
ここはMISIAの森ではありませんが、インフォメーションセンターを通り抜けて中央林道に出たところです。 この道を歩いてMISIAの森へ向かいます。
順番が前後しますがインフォメーションセンターです! この後ろが駐車場になっています。
この日は朝が早かったので色ずく森が朝日に照らされてとても奇麗でした。
加茂池には沢山の「鴨」が佇んでいました。
一気に場所が移りますが、能登町にある「千畳敷」です。 干潮時には更に岩肌が見えるそうです。
内浦と言われる能登半島の東側の海・・・この穏やかな美しさも本当に素晴しいです!
白米千枚田! この時は初めて「あぜのきらめき」を観ました! 稲刈りの終わった棚田に「ペットボタル」というソーラーバッテリー&自動点灯のLEDランプをなんと25,000個も設置して夜の棚田を彩ります!
この「ペットボタル」一つ一つに地域の方々、ボランティアの方々のもてなしの心がこもっています。
そして陽が沈むと幻想的な光景が現れます! 写真では上手く表せていませんが、是非一度現地で見てみて欲しい光景です!
帰る前に金沢東山の「西養寺」にお参りしました。 秋の境内が美しいです!
読んで頂いてありがとうございます。 良かったら次回もお付き合いください!