サヨナラは聴こえない
この手をのばしたら いつでも君がいた
青い春の空から風が吹き込んでくる
オレは眠っていた 君の声を無視して
眠たくうるさかったから冷たくあしらって
焦る君を横目にオレは何も知らなくて
いちいち構ってるのが面倒になったんだ
屋根の上では今 鯉のぼりが揺れて
目覚めたときには君はどこにもいなかった
サヨナラは聴こえない 君の声がなくて
何処に行っても君は何処にもいなかったから
オレなんかいたから 除け者にしたから
青い春の空から罰の風を受けたんだ
オレは君といたく また会いたかったから
手にしたものを手放した 君に任せたくて
友達の声までもウザったかった 逃げだしてた
全部オレのせいにして 足踏みを繰り返す
五月の風は今 なんと囁いてる?
オレの耳は閉ざされて なんにも聞きたくない
サヨナラは聴こえない それが苦しかった
いつまでもずっと君といられると思ってた
友達が現れて 反則をやり直したいと
久しぶりに手にした石を置いたら知ったんだ
石の音が示す 君はここにいると
ずっとオレを待ってたと 涙が止まらなくて
サヨナラが聴こえたよ オレの中ではっきり
笑顔の君といつまでもオレの中にいてよ
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