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孤独の取り扱いが難しい

淋しくなった時、誰かと会う約束をしたり、LINEで話したり出来ればいいですが、まあそういつも上手くいく訳ではありません。大人になると、友人も皆いそがしそうですし、学生時代のように夜通し電話するわけにもいきません。

私の場合はもっと厄介で、淋しいくせに孤独になりたがるところがあって、好んで孤独の部屋に逃げ込むことがあります。何故だろうか?

最近気がついたのですが、どうやら私は「この孤独感はきっとみんなには迷惑だろう。」と思っているようです。自分でどうにかしようと思って引きこもるんですよね。それで独りで七転八倒するという、、、。

この七転八倒をどうにかしたくて数十年。
今まで、何とかこの淋しさや孤独感を無くそうとして「友達も家族もいるじゃないか!」「何が不満なのさ!?」と自問自答して押さえ込んでいましたが、ちょっとやり方を変えました。

この淋しさや孤独感に抵抗しないということです。
「今、誰がいても淋しいんだよね。」
「どうしても孤独だなって感じちゃうんだよね。」。

抵抗するより受け入れちゃった方が楽みたいです。不思議ですね。

一人でゆっくりさみしさを感じたら、自分で自分を受け入れられるので、こんな私でも誰かが受け入れてくれるかもって思えます。

近々、一番大事な人に連絡してみることにしようかな。

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