３月２１日 【守護神】
おはようございます。雨の一日になりそうです。
大荒れの天気になる地域もあるとの予報。昨晩の地震にも驚きました。
どこにも大きな被害がないよう、被害を受けた方が出来るだけ辛い思いをしないようにと願うばかりです。
今朝のツイートに何の画像をつけようかとぼんやり考えていたら、守護神が浮かびました。
おはようございます。
— 型染 zbame/ツバメ堂 着物,半襟,型染版画,デザインＴシャツ (@zbame358) March 20, 2021
今日は雨ですね。昨晩は地震に驚きました。
穏やかな一日でありますよう。
いつも いいね、リツイートを頂きありがとうございます。
型染版画・斉天大聖https://t.co/BLgnwB3lje
西遊記の孫悟空を、守護神として。#型染版画 #西遊記 #守護神 #孫悟空 #おはようございます pic.twitter.com/01qsh7Jovh
「斉天大聖」を制作したのは、学生の時に小野忍氏訳の「西遊記」を読んで心に残っていたのです。
「西遊記」と言えば、TVで放映された夏目雅子さんが三蔵法師（美しかった！）のドラマなど、孫悟空はそれほどカッコよくないイメージでいました。それが、小野氏訳の西遊記に出てくる孫悟空のカッコいい事！
すっかりファンになって、小野氏のあと翻訳を継いだ中野氏の訳で全10巻を読みました。
三蔵法師に出会う前には、何にも抑えられていない、無敵で無法な妖怪猿だった悟空が、頭に輪をはめられたからと言って、大人しく僧侶の言う事を聞くだろうか。
そう思いながら読みました。
本当は自らの意思で、三蔵法師の旅を守っているのではないか。
守護神としての孫悟空のイメージがくっきりと心の中に立ち上がりました。
そうして出来上がったのが、この「斉天大聖」です。
タイトルを孫悟空にしなかったのは、某マンガ&アニメがあまりにも流行っていたのと、三蔵法師に出会う前の、やりたい放題の妖怪猿が生き生きしている姿が痛快で、斉天大聖が守護神らしい名前と感じたためです。
不安な事が続く日々。心の守護となれますよう。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
型染版画・斉天大聖
https://ikimonokehai.thebase.in/items/28728162
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