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ペットと生きるということ

キャバリアと暮らした日々

とてもかわいい子でした。
いつも妄想で自分が入院したとしたら、こっそりこの子を連れてきて欲しいと思っていました。
何日も会えないことは、とても考えられませんでした。

でも、犬は人間よりも駆け足で一年一年過ごします。
あっという間に、こちらの年齢を超してしまい、
気がつくとすっかり年を取っていました。

とくにキャバリアは先天的に心臓病を発症してしまうので
別れが他の犬種より早いかも知れません。
こちらの入院を心配する必要もないまま、彼女は弱っていきました。

手のひらに乗るほど、小さな小さな子だったのに
一緒に成長してくれて楽しかったよ。
最後は、有り難うしか言えなかったね。


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