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今からできる、人に好かれる話し方



シンプルな評価を伝えるくらいなら感情のみを伝える方が響く


たとえば、お客様に「この◯◯、使いやすそうですね」と言うよりも、「この◯◯、私も好きです」と伝える方が、相手に好意的に受け取られます。「どうしてそう思ったの?」と相手が聞き返すことでキャッチボールも成立します。
評価ではなく感情を伝えることで、自然と相手の心に響くのです。

自己紹介も同様です。「OA機器の営業をしています」ではなく、「企業様の業務効率化とソリューションのために、複合機などの提案をさせていただいております」と具体的に説明することで、相手の関心を引きやすくなります。

挨拶をする時は必ず名前を呼ぶ

お客様に限らず、距離感を詰めたいときに有効な方法です。

「おはようございます」よりも「鈴木社長、おはようございます」と伝えることで、挨拶ひとつでアイスブレイクできたりします。

お客様の誘いを断る時は理由より感情を伝える

お客様からの誘いを断るときも、理由を詳細に説明するよりも、「行けなくて残念です」と感情を表す方が良いのです。理由を言い過ぎると嘘っぽく聞こえるため、感情を重視します。
具体的な例として、お客様からのイベント招待を断る場合、ただ「すみません、会議があって行けません」よりも、「お招きいただいて本当にありがとうございます。/中略/...行けなくて残念です」と感情を伝える方が効果的です。

褒める時は独り言のようにボソッと言う

例えば、「鈴木社長、本当にお詳しいですね」と言うよりも、「さすが、社長の知識はすごいなぁ」と聞こえるようにつぶやきます。わざとらしすぎないようにきをつけましょう。

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