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Vol.7『お花をアレンジメントしてみました。』の記録

 8月も佳境に入って参りました…(←この表現で合ってる?!)二十四節気の『処暑』も過ぎたと言うのに涼しくならない…💦処暑って確か『暑さが落ち着いて来る頃』じゃなかったでしょうか…
 
 あ、そう言えば気象庁さんが『10月までは暑さが引かなくて、11月くらいからようやく秋らしい気候になる』って発表してたな…ひぃぃ…
 
 何とか乗り切りましょう…

 さて、令和6年7月分のアレンジメントのご紹介です✨

【その1】

七夕に。

〜使ったお花〜
※青いバラ(大、小)(造花)
※水色のバラ(造花)
※赤いバラ(造花)
※マーガレット(黄色、ピンク、白)(いずれも造花)
※四つ葉のクローバー🍀(造花)

〜使用した器など〜
※コルクボード
※イーゼル
※はぎれ(ネイビー)
※レースリボン(花型)
※カラーグラスサンド(スカイブルー)
※画鋲
※メラミンスポンジ
※木工用ボンド
※グルーガン
→上記いずれも某100均で購入

《解説》
 今回のテーマを『七夕🎋』にしたのですが、おとぎ話にもあるように…と言うか、そもそも皆さんご存知の事と思いますが、お互い好き同士なのに1年に1度しか会えない織姫ちゃんと彦星くん。
 お互いを好き過ぎて仕事が手につかないどころか、仕事がおろそかになってしまったのが会えなくなった理由💦
 七夕の伝説を思い出す度、他人事のはずなのに軽く受け流せず…。 

↓ちなみに伝説のあらすじはこんな感じ
    〜七夕伝説あらすじ〜
 天空の主である天帝の娘で、機織りの名人だった織女(織姫ちゃん)は、牛飼いの牽牛(彦星くん)と恋に落ち結婚。
 しかし結婚後、働き者だった2人はお互いを好き過ぎて夢中になり過ぎるあまり仕事をしなくなり…。
 それに怒った天帝(織姫ちゃんパパ)により、2人は天の川の両岸に引き離されてしまいました…その事で悲しみに暮れたのは織姫ちゃん。
 そんな娘を不憫に思った天帝(織姫ちゃんパパ)は、年に一度だけ織姫ちゃんと彦星くんを会わせるよう計らったそうな…  

 
 とまぁ、この2人に関して言うと自業自得なんだろうけど、お互い好き同士なのに会えなくなっちゃうのって見てて何だか気の毒で…ねぇ。
 
 この2人の間に少しでも明るい希望や未来を期待できるような感じにしたかったのと、ワクワクしつつお互いを信じながら会える日を楽しみに待ってるであろう2人を表現してみようかと思った結果、こんな仕上がりになりました。 (相変わらず説明長い💦)

 で、問題は『どうすれば思い描いたような仕上がりになるかしら?』ってとこ。

 曲がりなりにも『お花をアレンジメントしてみました』ってタイトルに掲げてるのだから、花を生けてみたり花束にしたものを掲載する方が座りは良いはず。
 とは思うものの…いつもと違うアイデアばかりが浮かんで来る…💦
 なので今回は、思い浮かんだ通りに作ることにしました✨

 イメージが固まったら、手持ちの材料では足りない分を調達しに行きつけの100均にGO♪
 
 ホントはコルクボードではなく有孔ボードを使おうとしていたんですが、ちょうど良いサイズのものが見つからなかったのでコルクボードに変更しました。
 ちなみに有孔ボードを使う場合は、穴に造花の茎をさして抜けないように裏からメラミンスポンジで留める(イメージとしては、造花がピアスでメラミンスポンジがキャッチみたいな感じ)予定でした。

 で、そもそも有孔ボードにしろコルクボードにしろ直接アレンジメントするかどうか悩んだ結果、背景を夜空の色にした方が綺麗になる予感がしたので…ネイビーのはぎれを買いまして。それをコルクボードに貼ってアレンジメント開始。

 まずは中央に花型模様のレースリボンでレイアウトして、すき間に木工用ボンドを塗り塗り。そこにスカイブルーのカラーグラスサンドを敷き詰めて天の川に見立てました。 
 
 次に、天の川の対岸(と言うより、川上と川下になってるが💦)に青と赤のバラを物語の主人公に見立てて配置。
 これは、メラミンスポンジにバラの造花を挿して木工用ボンドで茎の周りを固めて補強して、それぞれを天の川の対岸(川上と川下w)に木工用ボンドで貼り付けました。 
 
 そして、先述した『2人の間に少しでも明るい希望や未来を期待できるような感じにしたかったのと、ワクワクしつつお互いを信じながら会える日を楽しみに待ってるであろう2人を表現』するために召喚したのは、ちっこい造花(バラ、マーガレット)たち。
 これらはちっこいので、でっかいバラと同じように扱うと…土台にするメラミンスポンジが目立たないようにする為に、めちゃんこちっこくカットしなきゃいけないし、そしたら土台の強度が維持できないのでは?と思って考えた結果『コルクボードを使うのだから画鋲にくっつけたら良いんでない?』と思いつき。

 画鋲に造花をキレイにくっつけるために、バラバラにならないギリギリのところで慎重に茎から切り離し、グルーガン先輩の力を借りてぺったんこ。

画鋲にちっこい造花たちをくっつけました✨

 それらを色味とかバランスを見て、配置したけども…何か…物足りないなぁ…。って事で更に四つ葉のクローバー🍀の造花も召喚。バラたちと同じ要領で画鋲にぺったんこして天の川の畔にあしらいまして…ようやく完成〜✨

 実は…果たしてこれを『アレンジメント』と言うカテゴリに入れても良いものか…と、しばし思案したのです。思案はしたけども…私の中ではこれも『アレンジメント』です!!笑 

 7月分のアレンジメントは以上です笑
【その1】とか書いて、複数ありそうに見せかけといて…ねぇ笑(何か前にもそんな手法をかました気が笑)

 ここまでご覧いただきありがとうございました🤗

 余談ですが…使った材料を箇条書きする際、はぎれの色の名前『ネイビー』を思い出せず、頭をひねって何とか出て来た色の名前が『コバルトブルー』でしたが、絶対違うなぁと思って100均のはぎれ売り場まで確認しに行きました笑 
 そして『コバルトブルー』と言う言葉から連想して、V6のリーダー坂本昌行くんの歌『コバルトブルー』を思い出しました。(世代がバレる💦)
 切ない歌ですが、めちゃんこ歌が上手い坂本くんが優しい歌声で歌い上げてて聞く度に涙が出るような、珠玉のバラードです。
 


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