自己紹介🌸｜はじめてのnote

はじめまして！sakuraと申します。

自己紹介を書くかどうかすごく迷ったのですが。。。
ありのままの私のことを今、書きたいと決心しました。

ノンフィクション、私のリアルをここに残します。

ずっと始めたかったnote
約１年の月日を経て、今noteをはじめたきっかけなど

私sakuraのことについて、ほんの少しでも知ってもらえたら幸いです。

そしてこのnoteが私と似たような境遇の人の目に留まれば

これ以上の幸せはありません。

2024 12/25

　🌸プロフィール

名前：sakura

SNSアカウント：@sakurasaku_note　Xアカウント

趣味：ゲーム・アニメ・noteを読むこと・YouTubeを観る
音楽を聴く・ベース(２年ほど)・スマホアプリゲーム(ポケモンユナイト１回だけマスターランク行けたへたっぴです)・紅茶・お昼寝・歌うこと

まったりしたおうち時間がとっても好きです。

※以下少し重たいお話になります。苦手な方は飛ばして先をお読みいただけると嬉しいです。

　転落～その先で見つけた居場所～

私は現在、うつ・適応障害と向き合いながら短時間就労で働きつつ在宅でお仕事をしています。

就労継続支援施設A型事業所というところで１年間サポートを受けながら、
2024年より一般就労になりました。

　ある朝、私はいつものように着替えて支度をして、
　いつものようにこみ上げてくる吐き気と頭痛と不安と
　闘いながら、
　いつものように家を出ました。

　いつもと違っていたのは
　会社とは反対方向の電車に乗って
　逃げ込むようにネットカフェに
　転がり込んだこと

　PCのモニターに映る時間を何度も眺めては、
　今から電話して謝ろうか
　嘘をついて言い訳をして休もうか

　でも答えは自分の中で決まっていました。

　苦しさから解放された安堵と、私は何をやっているんだろうという
　情けなさと悔しさと申し訳なさが、一気に押し寄せて
　涙が止まりませんでした。　

引きこもるようになってからの私は、何をしても楽しいと感じなくなったのです。
感情がハッキリと薄れていくのがわかっていました。

やる気が出ないなどのレベルでは語れないほどの無気力が
私を縛りつけました。

スマホを新しくして、何も言わず逃げるように
周りの友達との関係を全て切りました。

社会と、そして今までの環境から完全に切り離された空間は
とても虚しくて、寂しくて、辛くて、
居心地がよかったのです。

何度も消えてしまいたいと思いました。
死にたくはないけれども、苦しむことなく一日も早く
楽に『自分という存在』が消えてほしかったのです。

どん底の私を支えたのは、インターネットでした。

実際に会ったことも顔も知らない友達がたくさん居ました。

リアルの友達には絶対話せないことも
ネットの友達には打ち明けられました。

きっとこれからも会うことはないし、
私のことを『私という概念』で捉えてくれている。

それが何よりも私にとって安心だったのです。

転機が訪れます。

ふと、世の中に私と同じように苦しんでいる人って
いるのかなって気になりました。

寂しかったんだと思います。

検索している内にあるワードが目に入りました。

『A型事業所』

聞いたことも、見たこともありませんでした。

内容を読んでいくうちに、真っ暗な底に沈んでいた
奥深くに一筋の光が射すように
閉ざしていた私の心を照らしてくれた気がしました。

『今の私にも、できるかもしれない』

　noteをはじめた理由

私を救ってくれたきっかけは言葉です。
誰かと話したのではなく、文章でした。

音声ではなく、文章でした。

顔も知らない、会うこともない、住んでる場所も違う、
でも確かに今、この瞬間を一緒に生きている『人』と繋がれたのも。

インターネットという媒体を通じて、画面に映る文字から確かに温度が伝わってきたのです。

消えてしまいたいと殻にこもって閉ざした心と体に
手を差し伸べてくれて。

一歩目の勇気と、動き出す私の背中を確かに支えてくれたのです。

自由を手に入れたはずが、無気力に縛られて
生きることをあきらめていた、

ネットカフェのPCに映る時計を眺め泣いていた私はもう
居ません。

自身の経験を通して、同じような状況にいる方に
少しでも共感や勇気を届けられたら。

発信したい。
一度手に取ってずっと棚にしまっていた
埃のかぶったnoteを開きました。

　わたしの夢

誰かの心のよりどころになる。
コミュニティを作る。繋がる。
綴り、本を出すこと。

背中をそっと支えて、見守る、助ける。

将来、実際に形として
悩んでいる方々の『居場所』を立ち上げることが夢です。

こんな私だからこそ、できることがきっとある。
皆さんと一緒に作り上げていきたい。

今はまだ、寒い冬の中じっと耐えて、

やがて枝先に小さなつぼみが少しずつ成長し、

満開に咲きほこる未来へあなたと。

sakura

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