好きなほう、どっち?
実家の母と会うたび、ぐったりします。
母の人生は 重く、母自身のがんばりに支えられていて、家族(今では 大人になっているはずの子どもたち、小さい孫たち)に伝えたいことがいっぱいあるのです。
重みがあり、信念があり。
ただ、母の暮らしを手伝ってもてつだっても果てがなく、返ってくるのは 手厳しいことば… 😅
これだけがんばってきた 体のわるい隠居なのだから、子たちが成長し、私に変わってこれぐらいのことはしてくれるはず!!!
と、見込んでいて、その見込みに達していない 私たちの 幼さや未熟さに 憤ったり 嘆き悲しんだりしているかのようです。
こんなふうに、いわば〈俯瞰〉できるようになってきたのは ようやく、今のこと。
母によく思われたく、愛されたく。
また 当然なのだからと思い、じぶんのスケジュールや体調をおしてまで、母のお使いを がんばるほどに、家族からは 「実家を向いている」と つめたくされ、怒られて。。
わけのわからない毎日でした。
🎀
母は とくに私に、歯に衣着せず、こと細かに不満や不安を話してきます。ことばも感情もぶつけるように訴え、にらみつけながら話すので(本人に自覚はない)心が ぼろぼろになります。
そして、(親の話をきくのは女子のつとめ)と信じていて、たびたびそれを口にします。
もちろん、子の困りごとはききません。
そんな話はみなが 聞きとうない、わたしの具合が わるぅなるからせんといてと言われ、それで おしまいなのです。
💡 💡 💡
婚家のおかあさんは、ふんわりとあったかく、目があうとニコッとしてくれます。マイペースで頑固なところもありますが、夫さんと ときに言い合うときだって、折りあうことがじょうずです。
おかずや おやつの話
着る服の話
テレビの歌謡曲のこと。
ちょっとずつ話しながら、いっしょに楽しめます。
ここに暮らしはじめ、ホッとする時間が ふえました。
だいじなことは、どっちの親がすきか、きらいか
つき合いやすいか、めんどうか。。だけでなく
「いま、なにが必要?」
その 発見と、共有なんだと思います。
今月は、いつもの2日だけでなく
年末にも、母の家に 数日泊まる予定です。
母の台所の天井に穴があいてしまって、改装がはじまることが決まったから、片付けの段取り。
祖母から母が受け継いだ土地を、母が手放す決心をしたので、その手続きの のこりを してきます。
行きたくは ありませんが。
行ったら、なにか たのしいことも みつけて帰ります♪
こんどは、母の家からの 更新になるでしょうか。
みなさま、よいお年をお迎えください 🎄🍊
今いる ここは婚家なので
🏠️ 空き家にしてしまった 私たち家族の家も、
すこぅしずつ、手入れできるルーティンを
つくっていきたいです 🧹🧽
そして、妹さんや めいっこ・おいっこが
帰って来たとき、ずっこけないで済むように。
居心地よくなってきた この 借り部屋の
私物を減らし、片付けて でかけたいです 😊