職場で まなんでいること
職場で まなんでいることが、日々、すごい。
まず、その「場」で 起きていることが すごい。
情報量が多いし、私の知らなかった世界で とても圧倒される。たくさんの人と接する。ことばでも、ことばでなくても、無数のコミュニケーションが どんどんと起きていく。。。
それが、連続したり 中断しながら 変化していく。
気づけることもあるが、気づけないことのほうが多い。
気づいていないことを、言葉で伝えてもらえる機会は 少なく、とても貴重。
それ わるぐちだよとか、言いかたがキツイとか、失礼かどうか。。。
ことばの向けられている 私にとって、今、それは 小さなこと。
むしろ、内容がたいせつ。
(あなたは いま なにを 伝えたい? どうしてほしい? いまの きもちは?)
ききみみをたて、感覚をはたらかせている。
私からみると すごい。って 思えることが、いっぱい 起きていく。
すごい。
それでも。。。
ちょっとずつ、なにが起きているのか、見つけられるようになってきた。
ちょっとずつ、🤏喜びが みつかってきた。
場の喜び、個人の喜び、ひとりずつの違いも、少しは。
ときに、気持ちが 共有できるようにも なった。
ぱりぱりに 乾いたパレットみたいな 薄い 私の心からは 、おなじ色を みつけて差しだすのは、とても大変。
でも、つづけてみよう。
まずは、つぎの一年。
そして、今日も。
♪ 表も裏もどうぞ ♪
♪ とんとんと やさしくたたくと
くるっと まわって おどります ♪
🌟 ⭐️ 🌟 ⭐️ 🌟 ⭐️ 🌟
以前 直接的にではないけれど「生育歴に問題がある」と 言われ、うーんと、うなってしまいました。たしかに、折々に 気にしてきました。たぶん、私に不足していたのは『受容』だと思います。
相手の言ったことを、まずは そのまま 受けとめる。
「〇〇!」
「〇〇ね」
「□□!」
「□□ね」
「△△!」
「△△なの? そう。」
💡 受けてきた カウンセリング・心理療法(セラピー)の 体験
💡 子どもさんの 集まる 職場での体験
💡 良質で 誠実な表現を 楽しみつづける P-act(演劇スペース)の存在
💡 noteをはじめ SNSの場 で 望外に 与えていただいた 交流
それらが みんな灯って、『受容』という言葉が、ようやく、私の薄いパレットに載りました。あらためて、感謝申し上げます。
みなさまに、どうぞ 新しい よい年が 訪れますように!
2020年 12月 さくら 暮らしのメモ もりしま やすこ