企画に参加できた喜び
過去の 自作を リライトする。「3行 短文」で。
そんな、深みと楽しさあふれる企画に参加していました。呼びかけてくださったのは、noteで出会った 詩人のあきやまやすこさんです。
あきやまさんは あと書きで、参加した人たちの note を ターミナル駅のように結んでくださいました。おもしろい企画で、ぐっとくる投稿がつづいて、ほんとに楽しかった。読むのがおそい私も、集われたみなさんと、また ここで会えると思えるから、とても こころづよいです。
あきやまさんは、3行短文という ユニークな詩型との出会いを いく度も 紹介してくださっています。ユニークなのに 普遍を感じる魅力。あきやまさんの詩から、私も だんだん その魅力を感じとっていきました。
4音が、4つならぶ。すると、ことばが 文になっていく瞬間や、ちょっとしたきっかけ・心のはたらきをキャッチできる。
そんな1行を、1・2・3行と、重ねていく。
とても なじみのある韻律に 感じられます。4行目がないところも 好きです。
私にとって 大切だけど、ありふれすぎて、あたりまえすぎて、文にならないような、4つの音のことばたち。それが、笈の中の 乾いた小豆のように揺れはじめています💡(過去に、4文字のことばを重ねながら 作劇した体験を おもいだしました。。)
あきやまさん、お誘いくださってありがとうございました。
企画に参加できて、嬉しかったです。
勇気とあたたかさが同居できる あきやまさんの世界に、感謝して。
楽しい10月を ありがとうございました。