ねぎお式タスク管理法:芋づる式思考法
タスク管理の重要性
毎週の新卒社員2名とのZOOM研修で、質問された内容
「ねぎお社長は大量にあるタスクをどう管理しているのですか?」
ねぎおが15年前にWEB業界に入ったときから実践している仕事の思考法を共有します。
特に新人メンバーは日々覚えなければならないことが、大量に発生していると思います。また既存メンバーはどんどん責任のある業務が増えていき、
管理しなければならい業務が大量に増え続けていると思います。
”約束を守る=納期を守る”
という大前提の中で、
・大量の知識を常にインプット、アウトプットする
・大量の業務を抜けなく管理する
この二つを効率的にできれば、劇的にスキルアップすると思いませんか?
根岸が昔から実践している思考法があります。
それは、”芋づる式思考法”です。※根岸が勝手に作った造語w
専門的に深堀すれば、”記憶や脳のメカニズム”とかの領域における「ワーキングメモリ」、「短期記憶」、「長期記憶」などで解説できる内容だと思いますが、根岸なりに共有します。
芋づる式思考法とは
1.業務や情報を点で記憶しないで、線で記憶する。(原理原則を覚える)
2.点に触れたときに、つながっている線すべてを頭に浮かべる
単純な思考法で、日常の中で上記2点をとにかく意識するだけでOKです。
どうしても覚えられない、忘れてしまうという原因は、記憶の中で呼び戻す頻度に影響すると考えています。毎日、一度は頭に思い浮かべていたら、
そうそう忘れることはないと思います。
具体的には、下記のような思考を展開します。
例>
請求書の送付先で変更しなければならないところが見つかった
↓
なぜ変更が発生したんだっけ?
↓
部署編成がかわって請求する部署が変わったんだ・・・
それに伴い、施策内容も変わったんだ・・・
↓
あれ、施策変更依頼を出したっけ?レポート作成依頼だしたっけ?
↓
ん?4月他に変更しなきゃいけない案件なかったかな?
↓
ん?そういえば、前月終了した案件の報告きていないぞ・・・
↓
解約案件が増えてるから、売上やばいぞ・・・・
上記のように一つのことから無数の記憶が呼び出すことができれば、管理能力をぐっとアップさせることができます。これは仕事以外でも本当に使えます。
またこの思考法は、もちろんパソコンの前にいなくてもできるので、通勤電車や散歩しながらでも実践可能です。※根岸はランニング中よくやっています。
また、よく”原理原則”を覚えよ!という話をしていますが、原理原則がわからず、点だけで記憶していると上記のように線でつながらず、
・覚えることも多い
・思い出す機会も少ない
・よって覚えられない、忘れやすい
という悪循環に陥ります。
すぐに実践できる思考法なので、ぜひ活用してみてください
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