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やらないことリスト«やらないことリスト»

やらないことリストを書き始めたばかりですが、ここで1つ気をつけておきたいことがあります。

先に書いた«やらないことリスト»を読んでくださった方がいましたら、ここでお礼を言わせてください。

読んでくださりありがとうございます。

まだの方はよかったら読んでくださいね。


これまで

「抱え込む」

「あとで」

「だれかがやってくれる」

と3つ書いたんです。読んだ方の中にはお気づきの方もおられるかと思いますが、どれも、

〇〇(抱え込む)をやめて〇〇(休もう)しましょう

と書いています。なので、

︎︎⚫抱え込んでいたら休まなきゃいけない。
⚫あとでって言っちゃいけない。すぐやらないと・・・。
⚫だれかがやってくれるだろうって見て見ぬふりしちゃいけない。気づいたアレもコレもぜんぶやらないといけない。

と、追い込んでしまっていませんか?
これじゃあ、自分を追い込んでもっとつらいじゃん、しんどいじゃん。
と思った方いませんか?

文字通りに受け取るとそう思って当然なのです。
大事な部分を書き忘れておりました、すみません。
なので今日は、その大事な部分をお伝えしますね。

「あとで。」
物事を後回しにするのはやめましょう。
ってお話を書いたのですが。

なぜ後回しがよくないのか、そのメカニズムについてお話します。

突然ケーキが食べたくなったある日。
今日は用事あるから買いに行けないんだよ、無理。また今度ね。

と自分の心の声を聞かないで、無理やり言い聞かせて、そのまま放置したことありませんか?
この時ケーキを食べられたら満足したと思うんです。でも、「また今度ね」と押さえつけたまま放置してしまうと、何か違うものだったら食べさせてもらえるのかな?っと違う提案をしてくるのです。

チョコレートが食べたい

チョコレートならあるよあるよ、とすぐ食べた時、

あー美味しい!満足!

ならいいんですけど、

なんか違う。もっと。他の何か・・・!!

ともっと欲しがってしまうんですよね。
でもこうなってしまうと、最初の

ケーキが食べたい

を忘れて思い出せないんですよね。

「あとでね!」と後回しにするのは簡単なんです。
でもいつやるのか、を決めていないので

いつまでも叶えてくれない

となるのです。それは自分に対しても、他人に対しても同じです。

「あとで」ではなく、いつやるかを決めて「〇〇にやる」とスケジュールに落とし込んでしまうのが1番の方法です。スケジュールに落とし込めないものは自分ではできないことと判断して断るのも1つの方法です。

ただ、これをやったらどうですか?

とお伝えしたいのは、「あとで。」をいっぱい積み重ねて苦しんでいる方です。日頃から「あとで」なんて言わないよ!って方は大丈夫です。笑

やらないことリストは、基本的に、やりすぎてしまう人に向けて発信しています。«やりすぎてしまう»にも色々あるので、色んな言葉からご自身に必要な言葉を受け取ってもらえたら、と思っています。

だから日によって心に刺さる言葉が違うのではないか、とも思っています。

だから、やらないことリストに書いてあったからそれをしちゃいけないんだ!と思わないでほしいのです。それこそ本末転倒。やっちゃいけない!と自分を苦しめてしまうのです。だから、へぇーーー。くらいに読んで頭の片隅の片隅にでも引っ掛けておいてもらえたら嬉しいです。

今日は“すぎるな・・・“と思った時に思い出してもらい、入りすぎたチカラがゆるっとほどけてくれたら幸いです。

どうぞ、今日も明日もごゆるりすごしましょうね。






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