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ぜんぶぜんぶ。
家のことはわたしがやらないと・・・!
家のことは母(妻)がやってくれる。
ぜんぶぜんぶ。
自分でやらないといけない。と背負い込んでいたり、
他人に任せっきりにしていることありませんか?
疲れていても
“やらないといけないから“ がんばる。
やっておかないと
“なんでやってないの?“ と言われる。
と、やっていることありませんか?
いつもやってくれているから
“今日も、これもあれも“
ぜんぶやってくれるよね〜。
と、自分でもできるのにやらずにいることありませんか?
同じ場所を共有する人たちで、
一緒にやろう。
誰かがやれないところはみんなで助け合おう。
やりきれないところはみんなで補い合おう。
と思えたら、最初に書いた家事も、家族みんなで分担できて、1人任せにしないのかなぁとこの頃思ってます。
疲れていて料理する気も起きなくて、それでも家族のためにと作っても、
え、今日これ?
今日これしかないの?
なんて言われたらショックですよね。
家事は疲れないと思っているのでしょうか。それとも疲れていても
美味しいご飯を作るのが当然だ!
とでも思っているのでしょうか。
きっと最初の頃は「ありがとう」や「おいしいね」など声をかけていたでしょう。でもそれが毎日続くと、
(当然)美味しいご飯を作ってくれる
と思ってしまうんでしょうね。そして「ありがとう」も「おいしいね」も言わなくなり、口に合わないと「マズイ」と文句だけ言われる。
なんでこんなこと言われないといけないんだろう・・・
どんな人でもその日によって体調は異なるし、ツラくてしんどい時もありますよね。
疲れているときは、「今日は疲れているから作るのがしんどいんだよね」と素直に伝えられて、「そうか、じゃあ今日は外へ食べに行こう」とか「コンビニご飯にしちゃおうか」とか「じゃあ作るよ!」とか、言ってもらえると嬉しいですよね。
ただ、今まで我慢して伝えていなかったのに、突然「今日は疲れているから作るのがしんどいんだよね」と言われても、相手も困惑してしまうかもしれません。だからこそ、
日頃から体調が悪い時は伝えるようにしておくのが大事になります。
今まで伝えずに頑張ってきた方は、まず伝えることだけに意識を持っていってくださいね。
そして、「今日はお弁当買ってきてもいいかなぁ?」と別の提案をしてみてくださいね。きっとそれには応えてくれると思いますよ。
家事をすることは、家をまもっている
家事はすごく大事なことです。やらなくてもまぁ、生きていけますが、笑。きっと散らかり放題ゴミだらけになってしまうでしょうね。だから家事をしている方はすごいんです。だからこそ、
1人でぜんぶぜんぶ。
と思わず、時には一緒にやってみるのもいいですよね。
もし、“ぜんぶぜんぶ。“ と自分を追い込んでしまって苦しくなっていたら、
やらなくちゃ!
と思っていることをノートに書き出して
みましょう。その中から、
今すぐやりたいこと、やらなきゃいけないこと
数日の間にはやりたいこと
時間があったらやりたいこと
というように、優先順位をつけてみましょう。
ひとりではできないなぁ・・・。と判断したことは相談してみましょう。
もしかしたら
一緒にやってくれるかもしれません。
もしかしたら
いいよ、やるよ!と言ってくれるかもしれません。
そうして、自分の抱えている荷物を整理してみましょう。整理すると空間ができて、風通しがよくなります。すると呼吸も自然にできて、家事が楽しくなってくると思いますよ。
家事を例として取り上げましたが、それ以外も同じです。
“ぜんぶぜんぶ。“ とやることに押しつぶされそうになった時は、ぜひ一旦とまって自分の心の中を整理してみましょう。
きっときっと “ぜんぶぜんぶ。“ と思わなくなり、心地よく過ごせるようになると思いますよ。
さぁ、今日もゆるっとすごしましょう。