さくらリクオ

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こんにちは。さくらリクオです。 このnoteでは主に小説を投稿しています。 ノベルアップ+にも投稿されているので、ぜひ応援よろしくお願いします。

マガジン

  • 小説「何でも屋探偵団カエステル」

    小説「何でも屋探偵団カエステル」のまとめマガジンです。 ■あらすじ 繋森恵子は、3日前から行方不明の親友、望を探していると、一枚の探偵事務所のポスターが目に留まる。 そこで出会った探偵の彩野かえでに協力してもらい、親友を探してもらう事になったのだが、 ただ、この出会いが、かえで達の運命を大きく動かす最大のきっかけになるとは思いもしなかった。

最近の記事

何でも屋探偵団カエステル「第1話 私は、彩野かえで!あなたは?」

親友の望(のぞみ)を探している繋森恵子(つなもりめぐこ)こと恵子は、たまたま見つけた探偵事務所に足を運んだ。 カンカンと音を立てながら、鉄の階段を上がっていく。 建物自体は、少し古びており、古参臭い雰囲気が漂っている。 いよいよ木製の扉の前までくると、恵子は思い切って、ドアノブを捻り、扉を開ける。 カランカランと来客用の訪問ベルが鳴る。 「あ、いらっしゃいませ~。すっごく若いお客さんだね~」 そこにいたのは、自分と年齢の変わらない容姿をした、マゼンタ色の髪の少女だ

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    • 【プロローグ】何でも屋探偵団カエステル 「それから500年後……」

      とある異世界の森にて。 勇者アルクスレの一味は不意打ちを受けてしまった。 まさか、魔王サウザントの方から現れるとは思いもよらなかったのだ。 いよいよ魔王城へ向かおうといったところだった。 仲間二人の戦士と魔法使いは呪いによりカラスとウサギに変えられてしまった。 残ったのは、聖女カエステラと魔王サウザントとの戦いで傷だらけの勇者アルクスレのみ。 「勇者よ。勇者アルクスレよ。貴様に最高のプレゼントを渡してやろう」 そういって魔王は勇者に邪悪な光を放った。 カエステラを

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