VRoid製自作アバター(販売予定)を100体作ろうと思った話
イカこんにちは! さくらリクオです。
私はBOOTHで、VRoid製作のアバターを販売しています。
売り上げの方は宣伝していない、クオリティが足りていないなどの理由であまりないです。
ですが、VRoid製のアバターを100体作ってBOOTHの商品ページに並べようと計画しています。
https://sakurabitoshop.booth.pm/
その理由とその内容について、お話していきたいと思います。
それではいってみよー!
VRoidを100体作りたい理由
まずは、VRoidを100体作る理由からお教えします。
VRoid Studioで作る方がblenderで一から作るより楽だからです。
たったこれだけの理由です。
今の私にはblenderで一から作るのは負担になるし、認知度もないです。
でもVRoidならどうだろうか。考え方次第ではほぼ自由自在に作れるし、プリセットもあるし、100体ぐらいアバター(3Dモデル)を作ればある程度知っている人も増えるだろう、と思いました。
100体もアバターがあれば嫌でも目に留まり、認知度もあがりますでしょう。
しかしここで、問題があります。
現在私が作っているものは、顔のパーツがVRoid由来のものだとわかりやすく、VRoidだとバレやすいことです。
また、プリセットをそのまま使っているものもあるので、手抜きだと思われる可能性があります。
そして、ある考えによりblenderやunityでVRoidアバターをいじることに制限をかけています。
それを次にお話させて頂きます。
VRoidを作っている時に考えていること
VRoidは考え方次第やBOOTHで配布・販売している衣装次第で、簡単にアバターを改変する事が可能です。
しかし、VRM形式でVRoidアバターを編集してしまった場合、問題が発生します。
例えばですが、VRoidに尻尾をつけたい場合、髪の毛で尻尾を作ったのち、VRM形式に変換して、blenderかunityで尻尾が動く位置を頭から腰に変換しなければいけません。
しかしそうすると、VRoid側でアバターを改変(衣装チェンジなど)した時、VRMに変換したら、また尻尾をくっつけるという作業をしなければいけません。
VRoid→VRMに変換できても、VRM→VRoidに変換はできないんです。
これはアバターを簡単に改変したい人にとっては、とても厄介で面倒な事だと思いました。
なので私は、VRoidでできない事(尻尾を生やすなど)はなるべくしないことにしました。
私が作ったVRoidアバター(3Dモデル)は自由に改変してもらって大丈夫という規約をつけている為です。
また、私は自分の限度を理解していません。
ここまでいったら、無理している事になる、ここまでだったら頑張れる。
その調整がまだはっきりと判明していないということです。
なので、「今日は調子悪いからこういうふうに作ろう」といった感じで時に手を抜き、時に努力し、バランスをとりながらVRoidのアバターを制作しています。
最近手を抜くのが習慣になっているのが悩み
しかしここ最近、問題が起きてきました。
手を抜く事が習慣になってしまったんです。
テクスチャは目と髪だけ変えて残りはプリセット頼りです。
髪や衣装などのパーツも、一から作る事は滅多になく、プリセットに頼っています。
ちょっとした改変もあまりしていません。
このままでは自己成長はできないだろう、と私は焦っています。
この問題を解決する方法はあるのでしょうか?
実は、あります。
この問題を解決する方法とはずばり……
自分でプリセット(パーツ)を作ってしまえばいい
プリセット……つまりデフォルトで使うパーツを何種類か作っておけばいいのです。
自分にだけのパーツです。
後はアバターを作る時に、それの色を変えたりなどなどすればいいだけ。
意外と簡単そうに見えます。
ですが、自分だけのパーツを作るのはとっても大変です。
主にする作業はテクスチャによるお絵描きですが、
0から1を作る為、この作業は現在体調の悪い私にとっては物凄く負担になります。
1種類だけならまだしも、10~20個ほど考える事になるので……。
パーツが被らないように考えるだけでも、ちょっとしんどいかもしれません。
ですが、考えてしまえば後は作るだけ。
作って、カスタムアイテムorテクスチャにして保存すればOKです。
その10~20個を眉、リップ、目、髪、トップス……etcと項目ごとに大体5~20個ぐらい作っておけばバリエーションには困らないはずです。
肌はあまり目立たないし、口の中はあまり見えないし、白目はあの3種で充分だと思うのでその3つは作らなくても大丈夫かもしれません。
えっ?アバター毎に作った方が楽じゃないかって?
そういう考えもありますね。
ですが、できるだけ頭を疲労させずに作るなら、「自前に作ってあるパーツから選ぶ」という行動の方が頭が疲れる事なくVRoidをたくさん作れると私は思ったんです。はい。
最後に
これが今私がVRoidをたくさん作って認知度をあげようと考えている事です。
いかがでしょうか。
blenderもたくさん練習して、モデルが作れる様になったら、
VRoidStudioに頼らず、一から作った自作モデルを販売したいなとは思っています。
しかし今はVRoid Studioに頼る事にしたいと思います。
(新作3Dモデルは衣装の量産が難しいので)
ちなみに、プリセットですが、他noteで話した通りそのまま使って作ったものを売っても問題はなさそうなので、その衣装などを少しいじったものを着たVRoidアバター(3Dモデル)を販売しています。一応確認してますが、問題になったらどうしよう?という不安も少しあります。
今回のnoteは、VRoidアバターをたくさん作って売ってみたい人はぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
私より体調の良い方が作れば、最低1体でも売れるのは間違いないと思います。
役に立った、勉強になったと思いましたら、いいねを押して頂けると嬉しいです。
今日はこの辺で。それでは!
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