似鳥鶏『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』河出書房新社
半分くらいまで海月さんの話し方、空気の読めないところが好きになれなかった。途中から急に分かりやすく話せるようになるのも、なぜなのか分からなかった。ちゃんと読めていないのかも。元々分かりやすく話せるのにわざと分かりにくく話していたのなら、うまく話せない人をばかにしているみたいでちょっと許せないかもしれない。この人の作品はわりとよく性的被害を出してくるのもなんだかなって思う。でも後半の展開は先が気になって、つい読んでしまったから、続編は始めから分かりやすく話せる海月さんだといいな