15年前に「しあわせ茶房 咲良乃実」を商っていました。ほんの短い期間でしたが、あの日々は今の私に繋がっています。2007年、10月の出来事を当時のホームページから掘り起こして、笑。
料理 [2007年10月01日(Mon)]
秋の夜長に、ちょこっとお菓子を作りたくなりました。
日高の辻井養蜂場の桜蜂蜜と、はったい粉(大麦)を合わせて飴を作りました。適当に切ってお客様に出します。
たみさんのパン焼器で、ゴマ入りパンを作りました。甘さ控え目だから餡子を添えましょうかと思います
前よりもずっとゆったりと時間を過ごし、お客様もこの空間でくつろいでおられ,最近リピーターの方々が、自分自身の為に時間を費やしておられるから、前とはお客様の雰囲気が異なっているように思っています。
久々にお魚料理をしましたっ! [2007年10月03日(Wed)]
咲ちゃん家で、魚を山ほど料理しました。
かますの塩焼き、さわらの唐揚げ、もんごういかと畑のアスパラのバター醤油炒め、
子持ち白いかの照り焼き、煮付け(しず、さわら、かます)、さんきゅう(ふぐ)の唐揚げ、しず、
さわらの塩焼き、揚げさばのあんかけ、畑のきゅうりゴトゴト
久しぶりの丹後の魚を料理する楽しみ、厳しさ、あ~何となくガスコンロを3口使いながら作り上げ…あっ。野菜の料理を先にしなきゃダメなのに。体調不良以来、味覚にイマイチ自信がなくなってましたが、毎日いただくランチ予約のお電話を断り、電話のあと感謝の気持ちで手を合わせ…。よし。一歩足を前に出せたような…。
~じゃけんの良へ [2007年10月04日(Thu)]
2日に19歳になった彼。君は、前の日の朝方まで、私のお腹をキックしてたなのに、あっという間に、おぎゃ~
保育園の頃、身体も弱かったし、気持ちも同じようにもろかった。
部屋に、海ですくった魚やカニやヤドカリの水槽を置いて…
小さな世界を、早起きして見るようになった。
畑の、まだ細い大根を引っこ抜いた日
大切に育ててる小鳥を、空に放した日
コンセントにピンを差し込んで、指を火傷した日
友達を傷つけて、君の頬を叩いた日
悲しくて、辛くて、雨降りの日
秋の遠足から帰って来るなり、「お母さんへのお土産がこれしかなかった」と、紅い楓を3枚渡してくれた日
熱で喘息が出てるのに、弱々しく笑って点滴しながら、「おしごとだいじ、おかあちゃん、はよいき~」と、言った日
小学校に上がった妹が、給食を食べきれてるか、毎日のように通ってると、先生から聴いた日
嬉しく誇らしく、晴れの日
幾つもの…
思い出が…
心を駆け回ります。
どんな天気でも、私は君を受け止めるから、どうぞ、これからも私を「お母さん」にする先生?でいてね。
「おかん、がんばりすぎるな。おれが、がんばるんじゃけん」
もう方言をマスターした、生意気で恥ずかしがりの良へ。
「私の所に生まれて来てくれて、ありがとう。」
風穴(ふうけつ) [2007年10月05日(Fri)]
ここは、「風穴」といって、山にトンネルを掘り、温度が一定なことを利用して農作物を貯蔵する穴だそうです。涼しい風が吹いて来ました。光が見えました。今も利用されているみたい…。初めて知りました。何故だか神秘的な歴史を感じました。
カラダヤスマルココロスミワタル [2007年10月05日(Fri)]
村岡の「森ちゃんの隠れ家」に、仲良しさんが連れてってくれました(^_^)。
素敵なご夫婦が商っておられる、「隠れ人」の為のお店です。着いたのは夕暮れ時、奥様といろいろお話ができて、ゆっくりさせていただきました。夜の10時まで営業していて、ビールも焼酎もこだわりの)^o^(物がたくさんあります。
ライトアップ、水の流れ、澄んだ空気。今度は呑みたいなぁと思います。ありがとうございました。また行きたいお店を見つけたよ。
咲ちゃんのお願い [2007年10月06日(Sat)]
小さい時から、あまり私に何かをねだったりすることがなかったのですが…
「遠足のお弁当を作ってほしいの。トトロの…」
あ~お姉ちゃんの穂ちゃんは少食で、やせっぽっちだったので、少しでも楽しく食べられるように努めていました。咲ちゃんは、ほとんど偏食もなくしっかり食べてたので…。
「お母さんに、トトロのお弁当を作ってもらったことがあるよ」
多分、穂ちゃんから聴いたのでしょう。…で、トトロの姿を絵本で確かめ…出来ました。一緒に買物し、好きなおかずを考えて、ひとときの幸せ時間を過ごしました。
子どもはいつだって、手を広げて待っている気がします。いつだって、どんなに大きくなっても、「ぎゅ~」ってして、お互い温かさに触れ合いっこします。(子供は困ってるかもしれませんが…)
山内の運動会 [2007年10月09日(Tue)]
小雨が時折降る中で、運動会が始まりました。山内の地区では、秋のお祭りのこの時期に集まり、身体を動かし、笑い合って1日を過ごされるようです。私も地区対抗の競技にでましたが、緊張しました。楽しさに圧倒され、来年は(^_^)もっといろいろな競技に出たいと思いました(^_^)
静かでささやかな1日のはずが [2007年10月12日(Fri)]
例えば、ほっとスタバでラテを注文し、お店の人に珈琲への想いを聴かせてもらう。
そして、少しだけ食料品を買う。カードを入れたらいただける水のことを、サービスカウンター側に身体を向けて聞いて振り返ると、話していたあっという間に…
カートが…支払いを終えた食料品が…なくなってる。
すぐに走った。見つけた。側に人がいた。
「あれ?このカート私のやわ」
そそくさと店に入った。
静かだったはずの休日、何の被害もなかったけど…悲しかったお休みでした。
こんな感じの裏庭です [2007年10月12日(Fri)]
秋晴れです。
いわし雲に優しい空色。
休耕田には、コスモスが揺れています。
柔らかい稜線が冬を待っているようです。
造られた街に居た私には、こんな風景にうっとりしている毎日です。
さて・・・
裏庭が動き出したことは前にお話しましたが、ただ今こんな風になっています。
ずっと・・・
ずっと・・・
昔は、お米を乾燥する大きな機械があったとか。土壁を落としながら、この建物を建てた大工さんの技に感激しています。
釘や鉋(かんな)を使わず、組み込むように上にあった梁(はり)。土壁の中には、竹を直線に切って、それを十字に網のように藁で編みこんでいます。そして、竹で作った、網が落ちないように横向きの竹の何個かにひとつは先を尖らせて、縦の桟に傷をつけて引っ掛けています。
木が腐ってなかったら・・・
瓦が外に飛ばないなら・・・
大切に補修できたかもしれません・・・
でも、ご近所の方やお客様方々のご協力で、土壁も、古くなったはしごも、虫食い廃材も
、まだ大丈夫そうな材木も、どんどん次の活躍場所があるようです。
どこかで・・何かに変身して、
どなたかに・・使っていただけます。
こんなに素敵なことはありません。
また、空を見上げました。
たわわに実った柿の実、私がお店をしてみようと思った時から
もう・・はや・・一年。
高枝切りバサミお貸しします。
柿のお好きな方は、どうぞ採りにきてくださいませ。
「黒糖きなこあめ」と御所?柿と富有柿 [2007年10月13日(Sat)]
最近、お茶や珈琲と一緒に少し甘い物を・・ということで。
作っているのが、はったい粉とさくらのはちみつのあめ、今日は黒糖きなこあめを作りました。
明日は・・・、ねりごまと・・・きなこ?
あと・・そば粉でも何か作ってみたいな。
裏の柿の実をお客様が取ってくれたので、他のお客様と一緒にいただきました。
一つは「熟し柿」になってましたが・・、皮をつけたまま切って、みんなですすりました(●^。^●)
ゆっくりゆっくり時間は流れます。
毎日毎日違う表情を見せてくれるこのお店を、愛しく思います。
う~ん・・・・ [2007年10月15日(Mon)]
私が好きなお店で頼みたいなと思うもの・・・・
例えば、夕方から夜にかけてなら、
ベルギービール
チーズは
ブルドモ
ゴルゴンゾーラ
パルミジャーノレッジャーノ
なんて・・・最近勉強中。
朝なら、ローズヒップの入ったハーブティ。
私がこうあってほしい・・・
こんなお店に行きたいと思い、毎日研究?探求しております。
もちろん・・
リクエストの多い「ごはん」もです。
もうすぐです
また・・始めます。
ゆっくりと考えて。
或る方とのお話から [2007年10月15日(Mon)]
天から預かるもの
命
時間
心
身体
命「いかに使うか(使命)」
「いかに生かすか(生命)」
時間「息を吸って吐く・・これが人生の最小単位である」
心「想いをどう実現させるか・・」
身体「最後まで使い切る・・」
「大海の一針」
大海原に針を落とし、それを見つけるほどに尊い命・・・
生死不二
生きるということと
死ぬということは二つにあらず・・・
バラバラと書いてしまいましたが、こんな話をしていると、春ブログで紹介した「御衣黄桜」を思い出しました。道路の拡張工事で植え替えになり、哀しい姿になってしまいましたが。。。
美しく咲いていたことは、誰の心にも残っているでしょう・
ふとふと、見えているものだけに、心を揺らされていなくても・・・
心の内にそっと秘めたる、自分だけの考えや視点でかわってゆくのでしょうね。
こんなんなりましたけど~ [2007年10月16日(Tue)]
収穫した米を乾燥する機械を置いていた大きな建物が、取り壊されました。
1日で機械で崩した訳でなく、毎日毎日少しずつ時をさかのぼるかのように、巻き戻しのように、木やガラス戸や土壁は外されてゆきました。恥ずかしいくらいに眺め良くなりました。建物の側に住んでおられた方々と、よくお話ができるようになったことは良いことですが。。
さてこれからどうしようかなうと…毎日庭を眺めています。
穂ちゃんのお弁当 [2007年10月17日(Wed)]
久しぶりに作ったおにぎりには、ミッキーマウスの切り抜き海苔、彼女の大好きなふりかけ。
おかずには、甘い玉子焼き、ごぼうと人参のきんぴら、鱧のグリル(バジル風味)、ウインナー、アスパラの塩ゆで、鮭の一汐焼き、です。
ただお弁当を作る…それだけのこと。
大切な時間、朝ごはんのにおいに包まれて。
あなたのお力が必要です [2007年10月18日(Thu)]
珈琲カップを並べた隣に、募金箱を置きました。日本レスキュー協会では、捨てられたり飼育放棄された犬を保護し、その犬の中からセラピードッグの適正がある犬を保護育成し、福祉施設へ無償で譲渡したり、ライフパートナー(里親)を探すお手伝いもしています。
知人から紹介してもらい、見学に行きました。その報告はまた後日。少しでも、ほんの少しでもあの哀しい瞳に安心を与えてあげることが出来ればという思いを込めて、もしよかったらご協力をお願いします。
一夜一夜 [2007年10月21日(Sun)]
神戸三宮のお店です。
自分の席に炭火の鉢を用意していただき、好きな一夜干しを焼いていただきます。
まながつお
さんま
関さば
白イカ
などなど・・
いろいろといただきました。
ご飯は早めに注文しておくと、何と「但馬」のお米を小さな釜で炊いてくださいます。
私はお魚好きなので・・・
幸せいっぱいになりました。
また是非行きたいお店です。
一男さんは珈琲のインストラクター認定証を持っている! [2007年10月21日(Sun)]
彼は、いろいろな顔を持っています。
私のことを、姐さんと言います(笑)
コーヒーの淹れ方
コーヒー豆の話
ミルのメンテナンス
そして、本業関連の相談などなど・・、盛りだくさんのお話をしました。
レクチャーの後、自分でコーヒーを淹れてみます。
「何か美味しく珈琲が入っている気がする」
「自分でそう想うことは、とても大事です。」
ゆっくりと、一杯一杯を丁寧に。
ハンドドリップでたてる珈琲は、熱々ではありません。
92~96℃くらいのお湯が、挽いた豆を通過し、ウォーマーの耐熱容器にポトポト落ちてゆきます。
珈琲カップもお湯で温めますが、インスタントコーヒーのように熱々にはできません。
でも、寒くなる季節にむけて、少しでも温かい珈琲を淹れたいと思います。
一男さん、ありがとう。
また教えてください。
日本レスキュー協会見学(その1) [2007年10月23日(Tue)]
今年3月、伊丹市に完成した「レスキュードッグ新犬舎」です。募金や寄付等の支援や協力もありますが、実情はまだまだ、建設費用には及ばないようです。
「犬とともに社会に貢献する」
この理念をもとに災害救助犬、セラピードッグを育成しています。
捨て犬や、虐待を受けたりしている犬の保護も行っています。
その犬の中からセラピードッグへと訓練後、福祉施設等に無償譲渡しています。
この3つの活動を通じて、人と犬が共生できる社会を目指しています。
(資料より抜粋)
知人の紹介で訪れた協会で、勤務されている倉田さんとセラピードッグと見習い?犬の
RuRucoとNaNacoに会いました。いろいろ言い聞かされてカメラ目線でポーズがとれました。
ここに勤務されている方は、保護された犬を飼われている方が多く、犬と共に出退社される方が多いとか・・・
この場所に行ったら、人と犬の関係性がはっきりしていて・・
さらに自然な温かい信頼、愛情を感じる空気が流れています。
昔、子供の頃に、捨てられた犬を拾っては家に持ち帰り・・、しかられて内緒で学校の非常階段の下で飼っていたときのことや、その時に犬を連れて帰ってくれた用務員のおじさん、先生、友達のことを思い出しました。
みんなにひとつずつ大切な「命」が与えられ、それを飼い主だからと身勝手に捨ててしまうのは哀しすぎます。
そんなことを思いながら、犬舎の見学へと足を運びました。
日本レスキュー協会見学(その2) [2007年10月23日(Tue)]
協会の倉田さんといろいろなお話をしながら、犬舎を見せていただきました。
みんな、鳴いてお出迎えです。それぞれの犬たちの、ここに来るまでのいきさつを語りながら…
私はそれを聞きながら…
写真を撮っていきました。
犬舎の中でお世話をし、名前を呼んでもらい人に向けた犬の優しい視線。
捨てられて何ヶ月かさまよっていた犬。
救助犬を引退した犬。
ペットではなく「パートナー」と呼ぶその言葉の意味が、少しわかるような気がします。
お互いに必要で、どんな時も傍にいる・・・
わたしも、そんな「パートナー」を望みながら、犬から見て私自身が「パートナー」になれるかな、なんて考えていました。
願いは叶う [2007年10月23日(Tue)]
「強く思えば願いは叶う・・」
一年を経て
たった一年で
私のひとつの願いが叶いました。
「もう一度
ボートに乗りたい・・
漕いでみたい。」
小さな思い出。
大切な約束。
嵐山にて。
三田の爺婆と物知り博士 [2007年10月24日(Wed)]
三田の爺から電話がかかりました。
あ~また爺婆に逢える・・
前にお店に来られた時に、家のお客様で、魚のこと、音楽のこと、その他もろもろをよく知っておられる方があって・・(物知り博士・・博士と呼ぼうと思ってます)…意気投合され・・
今回もご一緒に。
今回はお互いの趣味の一致もあり、何やら会合?会議のように熱く語っておられる様子でした。
爺婆は、自家製の「はやとうり」を手渡し・・・
冬に保管しておいて、おしりの方から芽が出るから、それを春に植えると株から100個は成ると話してくれます。
はやとうりが大好きな私。
芽が出るのを心待ちにすることが大好きな私。
一個のうりから100個成るなんてお得な話に弱い私。
春まで・・という期間目標を私に与えてくれたら、それまではとにかくゆっくりとそれに向かおうとする私。
どの「私」を感じて、爺婆はこれを持ってきてくれたのだろう。
ずっと前に話した事なのに・・。
そして、これまた持ってきた「秋明菊」を庭に植えてくれました。
青い空、秋風に優しく揺れるこの花を・・・
スコップ持参で・・・
私の言う場所に植えてくれる爺婆。
こんなふうに甘えられる自分がいるなんて少し恥ずかしい・・
縁があってこんな風に出逢えた喜びは、どう伝えていいのかわからないほどです。
人っていいよね。
人って素敵だよね。
最後にもうひとつ。
私がお世話になっているお客様へ、爺の撮った写真をプレゼントするようにと言われています。先着8名様に選んでいただき持って帰られました。爺の作品の小鳥は、遠くは静岡まで飛びました。
ありがとうございました。爺婆、博士。
私のかわいい王子さま! [2007年10月24日(Wed)]
前日に、
「おばちゃん~」
「?!」
そうかわいい王子さまです。
大きくなったなあ・・・
背が高くなった・・・
「もう、えらないんやろう?、まだえらいん?」
心配げに見つめてくれる澄んだ目。
「大丈夫やで。ありがとう。」
「明日、来るから。」
で・・・
お母さんと一緒に来てくださいました。
何ヶ月ぶりでしょう・・・
お母さんが、王子さまに読み聞かせをしておられます。
あ~
私も聴きたいわ。
「泣いた赤鬼」
子供が読めるような本も置いているのがよかったな~。我ながら!
二人は、私を癒してくれるお客さま。
今日はレスキュー協会の「募金」をしてくださいました。
ありがとう。
今度は「オレンジジュース」持込みでゆっくりしてね。
こんなことしてみました [2007年10月24日(Wed)]
玄米のおにぎりとお味噌汁。
いつもあるわけではないけれど・・
寒さを感じるようになったこの頃・・
お味噌汁を作りたかったので。
入り口にぺたっと貼ってあれば
いりこでだしをとった麦味噌の汁をどうぞ
お試しくださいませ。
君の音 [2007年10月24日(Wed)]
「君の音」
ふざけて君にしがみついたら
一瞬、時間が止まったよね・・・
そうしたらね
そうしたらね
君の心臓の音が聴こえているよ・・・
トクトク
トクトク
あ
一緒に居るね。
夢みたい
トクトク
トクトク
この時間を
大切にしよう
神様からのプレゼント・・・・
命がひとつ [2007年10月25日(Thu)]
和田山のジェラートアイスのお店、らいらっくの吉井さんの牧場で、子牛が産まれました。というか産まれてしまいました。一ヶ月近く早産だったそうです。私が牛のお産を見たいとお願いしていたから、 「予定してなくて知らせられなかった。子牛は小さいけど元気ですよ」と、お話がありました。生まれてすぐ立ち上がり、お乳をもらう…
お産直後の生体からの湯気と、声をこの耳で聞きたかったのです。また次の機会には、伺います。よかった、ひとつの命の誕生を知ることができて。今度は牛舎のお仕事も体験させていただこうかなぁ。
何でも経験、それが自分の力になってゆく気がします。
咲良乃実応援団員 参上! [2007年10月26日(Fri)]
今朝は、強い味方のお姉さん二人が来て下さいました。
お一人は・・・
古布を和風のコースターやランチョンマットに、ちくちくと変身させる名人、けいこさんです。
もうお一人は・・・
シフォンケーキを届けてくださる方、ひろみさんです。
お掃除のあと・・
「他に何かすることないの??」
「まあ~いろいろありますが(●^。^●)」
お手伝いをしてくださった後に、一緒にお茶をいただきました。
けいこさんの・・・
宇治稲房の茶団子を
ひろみさんの
シフォンケーキを
流々亭のほうじ茶と、スターバックスのEXTRA BOLDの珈琲で一息。
木曜日の朝は、こんなふうにして始まります。
優しい時間です。
え~もん したげてる [2007年10月26日(Fri)]
明るくて、気さくで、お茶目なママが居て
その傍らには、清潔そうで、優しいマスターが居て
だから、メニューにない物が、お客様のオーダーでカウンターに並ぶこともしばしばあります。
「出来ないことははっきり言わなぁ、お客さん、わかりはらへんやろぉ」
はい。ごもっとも。
そういえば、「おにぎり」を注文された時、お店はバタバタしていて、「白ごはんやったらあかん?」って返してたのを見かけたことがありました。なるほど。
「え~もん したげてる」
さて、出てきたのは秋の味覚、松茸の天ぷら~。あ~。地元の松茸が食べられるなんて。あ~。もう二度とないかも。と思って食べたら
「うりょ~( ̄▽ ̄)」
たまりませんね。この秋、初めて。多分最後かなぁ(^_^;)
ごちそうさまでした。
自分の出来ることを
出来るだけのことを
してゆけばいいのですね。ママ。
裏庭がダッシュしてます(^。^;) [2007年10月26日(Fri)]
平日の休日の最終日でした。
裏の建物の1/3の瓦を一枚一枚、人の力で下ろし・・
屋根ののじ板を外し、ロープを三本柱にくくりつけ、土壁、柱が倒されようとしています。
ここの場所は、昔々のその昔・・・
馬に乗って来られたお客さまの馬小屋だったとか。
老朽化がすすみ、やって来る冬に備えて建物を崩してゆきます。
建物については、大丈夫まだ倒れたりしない・・
壊さないと危ない・・・
と、お客様にも様々な意見をいただいてました。
建物が無くなった後、さてどうしようかと思い悩んでおりますが・・・。
今日のお昼ご飯「楸(きささぎ)の恵み」プレデビュー [2007年10月27日(Sat)]
まだ11月にはなっていませんが、どうしても・・・ということでお受けしたお昼ご飯。
ささげ豆入り玄米のお粥
柿と大根のサラダ
湯葉豆腐と白菜のとろとろあんかけ
おからのおいなりさん
鯵、万願寺とうがらし、かぼちゃの三杯酢
あとはシフォンケーキと珈琲をセットしました。
今日は、玄米のおじややお粥もメニューに上げたため、いつも珈琲の方が、肌寒いから食べて行かれました。
ランチからお昼ご飯へ。
休んだ分、休ませて頂いた分・・
お客様にこれからの私を・・見ていてほしいなと思いました。
フルートとオカリナ [2007年10月28日(Sun)]
最近、お店に来ていただいたお客様の中に、特定非営利活動法人「音楽の家」の方が居られます。
初対面の時から、なんとなく昔の知り合いにあったような気持ちでした。
そして・・
来月12月は、咲良乃実の1周年が待っている!ということで
12月15日(土)午後4:30~
「山内 囲炉裏端 やっとこさぁ~1周年♪」
企画をしました。
内容は・・まだ煮詰まってませんが・・
その時にライブを計画しています。
今度は、クラシックやポップスを中心にしたいと思います。
是非生演奏をお聞きください。
計画や案内をまた随時、お知らせいたしますので、お集まりください。
それから、今日生まれて初めて「オカリナ」を吹きました。
もちろん、教えていただきながら・・・
はまってしまいました。
マイオカリナを注文してしまいました。
どなたか、お店でする「オカリナ教室」に参加される方は居られませんか?
月2回でお月謝は3500円(珈琲付き)です。
定員は5人くらいかな?
人数が集まり次第、先生に声をかけたり、参加する方の都合のよい日を決めたいと思います。
詳しくはお店にお電話を下さい。
「マイオカリナで自分の音色を探してみませんか?」
朝のホットミルク [2007年10月29日(Mon)]
インスタントコーヒーに景品として付いてたこれで泡立てます。
シュポシュポシュポ
手動もいいものです。
いただきます♪
5頭の兄妹と共に捨てられていた、と聴いた。
日本レスキュー協会から、ボランティアで小さな命を保護している方を紹介していただき、私は彼に出会った。
ゲージに入ったラブたちが、おどおどした哀しい瞳で私を見ている気がした。
「連れて行って」
「一緒に遊ぼう」
「なぜ??」
「散歩に行きたい」
「誰?」
いろいろな声が鳴声になっている・・。
1頭ずつ散歩をした。
彼だけ私に飛びついた。
「引っ張らないで!」
伝えると私を見上げた。
「君は生まれて来た
君は産まれた
命がいっぱい
君は生きてる
一生懸命
私にはひとつの命しか助けられない・・
でもそんな人がたくさんいてくれたらな・・」
これから、マティスと歩いていく、一緒に。
10年ひと昔、と言いますが…
2022年、
当時の自分を見つけている自分が
なんだか
不思議な感じです。
新しい気づきになるよう
アルバムのように今こうやってカタチにしておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?