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『国民のための名医ランキング』皆さまへ御礼とお願い【名医取材記#18】

『国民のための名医ランキング 2024~2026』

『国民のための名医ランキング』編集部です。いつも取材記を読んで頂きありがとうございます。業界関係者から“エッジの効いた”と言われる編集部には、読者の皆さまから医師や病院に関するさまざまな体験談が寄せられています。本書は、全国各地の名医1020名を全34分野から厳選し、患者目線でランキング化した画期的な試みです。オールカラーでわかりやすく、病気や医療に関心があるすべての方にとって価値ある情報を満載した一冊です。

ネット書店のレビュー対応についての方針

日々、読者の皆さまから寄せられるレビューやご意見は、編集部にとって非常に重要な財産です。これまで、本書に掲載された名医については、「名医に救われた」「治療を受けて安心できた」といった感謝の声が多く寄せられ、患者の方々に役立つ情報をお届けできていることに編集部一同、大きな励みを感じております。
一方で、ネット書店での一部の批判的なレビューにおいて、建設的な意図を欠いたものが見受けられる点については懸念を抱いております。その中には、掲載医師への根拠の乏しい批判や、ランキングに掲載されなかった関係者と思われる誤解を招きかねない投稿が含まれる場合もあります。もちろん、ランキングに掲載された医師についても、患者対応の不備や相性の問題が指摘されるケースがあることも認識しています。こうした批判が寄せられた際には、編集部として誠実に対応し、改善に努めてまいります。本書は、患者本位で作成することを第一の目的としています。そのため、以下の点について読者の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

具体的な情報提供のお願い

批判的なご意見をお寄せいただく際には、ぜひ編集部に直接ご連絡ください。レビュー投稿ではなく、具体的な事例をもとに、掲載内容の再検討や改善を行うことが可能になります。建設的な意見をお寄せいただくことで、本書の信頼性をさらに高めることができます。また、「名医といわれる医師であっても患者対応に不備がある場合がある」ことや、「相性の違いが患者満足度に影響を与える場合がある」という点についても、今後の編集や情報発信の中で伝えてまいります。

全国の医師を掲載する難しさと遠方への受診のおすすめ

本書は、できるだけ全国の医師を幅広く紹介することを目指しております。しかし、専門性の高い医師や施設の整った大病院は都市部に集中している傾向があるため、地域によってはお近くの医師が掲載されていない場合があります。それでも、編集部が行った調査の結果、医師の診断力や技量(チーム医療の統率力を含む)には依然として大きな個人差があると考えております。そのため、遠方への移動が可能な方には、一度、本書に掲載されている医師の診断やセカンドオピニオンを受けることを強くおすすめいたします。

医療関係者の皆さまへのお願い

本書が患者の皆さまにとってより有益な情報源となるためには、建設的なご意見の共有が不可欠です。批判的な意見をお持ちの場合でも、ぜひ編集部宛に具体的な情報をお寄せください。頂いたご意見を真摯に受け止め、改善に努めるとともに、医療関係者の皆さま(ご自身が患者さんという立場もあるかと思います)との信頼関係を築くために全力を尽くします。

今後の取り組み

『国民のための名医ランキング』は、読者の皆さまの健康と安心を支えるための一助となることを目指しています。
これまでにいただいた多くの感謝の声を励みに、編集部一同、さらに信頼性の高い情報提供に努めてまいります。また、患者本位の医療情報をお届けできるよう、誠意を持って努力を続けてまいります。
今後も、皆さまの健康に寄与する情報をお届けできるよう努めてまいりますので、ぜひご協力をお願いいたします。