カウンセリング「男性が怖い。物事の本質」
カウンセリングを受けてきました。
ここ最近、水商売時代に男性客からされた嫌なことを思い出して具合が悪くなってます。
街中でそのことを思い出して具合が悪くなり、休憩する為に飲食店で休むはずが今度は男性客が気持ち悪い、男友達にすら下ネタを言われるのが嫌、といった感じで、カウンセリング中に初めて安定剤も飲みました。
こちらのお話は今後のテーマにしていきましょう、ということになりました。
目標としては、男性への危機感を忘れず、でも日常生活に支障がないところまで持っていきましょう、といった感じです。
「人間は再学習出来ますから」とも仰ってました。
ここで水商売について少し触れますが、お店の女の子に触っていいお店もあれば駄目なお店もあって、触られることに抵抗のある私は触るのが禁止のお店で働いてました。
ですが、このルールを守らない客は多くて、ハイタッチするように胸や股間を触ります。
ぶつかったふりをして触る輩もいます。
触られるだけでなく、会話なんかも「最後にやったのいつ?」とか「胸は何カップなの?」だの、昼間の会社でそんな質問をしたら即セクハラになることまで平気で聞いてきます。気持ち悪いです。
ホテルに誘ってくる馬鹿者もいます。
こうして書いてて、また気持ち悪くなってきて具合が悪くなってきてます……。
今の私は、そういうこともあって見知らぬ男性が極端に駄目になってます。
何かに参加したくても、そこに見知らぬ男性がいると参加出来なくなります。
カウンセラーは慣れてる男性と話すところから始めていきましょう、看護師さんとかね、と言いました。
で、ずっと黙ってたことを私は言ってしまいました。
私は水商売時代、職業柄医療従事者が来店することもあるので彼らのプライベートを見ることが出来た。
そしてそこでは、綺麗に飲む方もいればそうでない人もいた。
だから、男性看護師を目の前にしたとき、「この人は飲み屋さんでどんな飲み方をしているのだろう?」と思ってしまうことがある、と。
医療従事者に24時間その顔を求めるつもりはないんですけどね。
そんなことをされたら、医療従事者がストレスでとんでもないことになるでしょう。
こんなことが男性看護師さんに知られた日には角が立ちますし不快になるでしょうから、カウンセラーにだけ伝えしました。
カウンセラーはカウンセリングをしながら、パソコンに記録を残すのですが、このことは私が誰にも言ってほしくないことから、記録には残さないようにしてくれました。
そうして過去の記憶により体調を崩し、日課である読書も困難な状態になってます。
今日はカウンセラーとお互いどんな本を読むのかお話ししました。
自分より凄い人(=カウンセラー)がどんな本を読んでるかも気になりますよね!(╹◡╹)
最近はあまり読書をしてないとのことでしたが、学生時代に読んでたのは江國香織さんの本とのことでした。
「きらきらひかる」なんかは、ドラマ化もされて有名ですよね。
他にも、辻仁成さんの作品が好きとのことでした。
精神科医の樺沢紫苑さんの本も読んでるとのことで、その本には
インプットをしても、アウトプットを週に3回しないと脳に残らない仕組みになっている
と書かれてるそうです。
タイトルは失念してしまったとのことでしたが、この樺沢紫苑さん、本業が精神科医なのか執筆家なのか分からなくなるくらいには沢山の本を書いてるんだとか。
話は少しそれますが、相手の好きな本を聞いたり、一緒に本屋さんへ行きどのような本を手に取るかを見るのが私は好きです。
本を通して、相手の嗜好や興味のある分野が分かるので楽しいです。
話は変わり、例の煽り運転のデマ事件の話もしました。
私は今回の事件で、本質を読み取れてる人が少ない印象を受けました。
端的に言うと、デマ被害者を叩いてる人達がいるのですが、これって最初にデマに便乗した人達とやってることに大差無いと思うんですよね。
でも、そこを理解出来る方が少なくて、少数派の人間は生きていきづらいのでは、と思ってしまいました。
カウンセラーは「マイノリティを認めよう、という人達も少ないけどいるから」と仰ってくれましたが、マイノリティが自然と受け入れられるようになるのはまだまだ先の話だと思います。
しかし、本質を見抜けない大衆と本質に気付ける少数派なら、断然後者の方がいいとは思います。
少数派とは生きづらいです。
カウンセラーも「数の暴力」という単語を出してくれました。
先で話した、水商売時代の客の行為が何故黙認されるかというと、それだけそういうことをする輩が多いからだと思います。
まさに、数の暴力ですよね。
ここのお店では触ってはいけません、が理解出来ないのです。
これはもう物事の本質を見抜く以前の話なのですが、他の人が理解出来ることを、当の本人は理解出来ないって怖くないですか?
知識が無い、本質を見抜けない、何も考えずに傍若無人に振る舞う、こういう輩を沢山見てきましたが、最後はしっぺ返しをくらったり、搾取される側になってます。
大金がダイレクトに動くので、夜の世界ではそういうのが分かりやすいです。
生きていく上で、「本質を見抜く」というのは凄く大事だと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?