出来ることから少しずつ
昨日今日はびっしりしっかり施術でした。
施術を受けなきゃいけない人の多くは、
なぜか、
自分よりみんなの方が大変。
周りは自分よりがんばってる。
自分以外の誰かの都合もあるから変えられない。
と、考えている人が多い印象です。
寝る時間を確保するために、家事を分担を頼めないとか
寝る時間を後回しで仕事して、寝不足で疲弊するとか
自分も一杯一杯なのに、周りの分も自分で抱えて寝る時間削るとか
これ、どれも人のせいにしてるだけですね
同時に、伝えた家での養生を
全くできていないと過小評価する傾向もあります。
過小評価する人の多くは、少しずつ変わっている身体の変化に
細かく気づけていない、もしくは変化を認めていない。
だから、自分はダメだとまた責めて、
気づけば伝えたことと違うことをやって
間違った方向に進んだり。
でもね、いいんです。
何もやってないよりは動きがあるから。
遠回りになることもありますが、
続けて来てくれているお陰で、軌道修正ができますから。
何もやっていないのと違って、
動きがありますから。
本気出せばすごいんだからな!
みたいなノリで、施術も受けなかったり、自力ですら何もしなかったり。
そういう人だっています。
わざわざ施術に通って、
できるところから少しずつでも、真呼吸することを心がけて。
全く何もやっていないわけじゃないから、少しずつでも変化がある。
1人で抱え込まず、周りの協力を得ながら、
できない、やらない理由を並べず、
少しずつやれることを増やしながら
時間にゆとりを作っていけばいいんです。
調子の良い悪いに関わらず、真呼吸してみる。
23時までに寝れるように、生活リズムを段取りしてみる。
食べるべきものを増やして、避けるべきものを減らしてみる。
トライして、ダメだったら、
どうしたら取り入れられるか、
少し考えてみてくれたら良いんです。
そこから先は、一緒に考えられます。
それでもダメなら、もっと簡単にできそうなことから
形を変えて教えます。
その積み重ねが、
施術不要の身体を手に入れる為の大切な最初の一歩になります。
いつまでも元気で、自力で整えられる
身体で真呼吸を手に入れましょう。