2023年7月12日 また上高地 先週行った上高地。 2日目、雨予報が覆っての晴天。 そのあまりにも美しい景色を子ども達にも見せたくて、再度。 ですが、あいにくの曇天からの雨、雨… 夜中には雷まで鳴って、翌日の梓川の増水と濁りっぷりったら…泣 そうだよね…梅雨だものね… 思い立ったが吉日のわたし。 梅雨明けまで待てなかった… とりあえず、無事に岳沢小屋まで登ることはできた! 中1長男、とにかくハイペース。 しばらく先に登っては待つ。の余裕。 小3次男、とにかくおしゃ
2023年7月5日 上高地〜岳沢小屋 いつもの珈琲屋さんに上高地バスツアーのチラシが。『山と渓谷 5月号』で上高地特集が。 「上高地に呼ばれてる?」 と思い、珈琲屋さんのお姉さんに聞いてみると、何のことはない、上高地が山開きのタイミングだった。 でも、とってもきれい!と聞いたので行きたくなり、しかも、ちょっと調べたら初心者でも登れそうなルートを見つけてしまったので、行くしかない! 家から車で3時間、そこからバスに乗って25分。 初心者ルートとはいえ、これまで登った距
2023年5月17日 登山2回目 前回の山でモモンガの写真を見せてくれたおじさまが教えてくださった山へ。 次男が登校拒否中なので、子どもと登れるルートで。(2時間) お天氣がよく、いい汗かいた〜! 長〜いヘビがいたり、カナヘビ捕まえたり。 変わった石を見つけたり。 岩登りもできて、次男も満喫できた様子。 根っからのおしゃべりな次男は、急な登り道でもずっとおしゃべり。 疲れないの?って思うけど、「おしゃべりしてないと落ち着かないもん」が口ぐせ。 とってもいい笑顔✨
2023年5月10日 鳩吹山 自称“在宅登山家”から脱却すべく、実際の登山へ。 山への強い憧れはあっても、自分の体力の無さを自覚しているため、遭難したら自分一人の為にたくさんの人が命をかけて捜索してくれることを思うと踏み出せずにいた。 なので、登山小説を読み漁り、登山雑誌を愛読したりで“在宅登山家”と家の中で勝手に自称していた。 けれど、せっかく移住して自然が近くなったのだから、やってみたい! もちろん、無理のない範囲で。 ということで、初登山⛰鳩吹山〜西山。 2
自分を感じる。 感じ切る。飽きるまで。 そうして自分を愛していくと、他の人の中にも自分が見えるようになってくる。 どの人も愛おしく感じる。 だけど人はそれぞれが自分が意味づけした世界を生きている。 交わることはできる? 今、この瞬間分かり合えた!という実感はある。 確かにあると思う。 だけど、ずっと分かり合うことは可能? わからない。 ならば、その一瞬一瞬を奇跡のように大切にするしかない。 通じ合えた瞬間があればいい。 、、、本当に? その一瞬のためにいつも誠実にほんとうの自
緩む……離れで緩む…… しっかり会で伸びあって頑張ってるつもり。だけど、離れで緩んだら全部台無し。 「三大悪癖って知ってる?早気・不好き・浮き離れ」 !!!! わたしって悪癖なの(泣)? それも早気と同等??? 悲しすぎる…… 原因は、妻手がきちんと納まっていないこと。納まっていないので安定しなく、離れで前に浮く。 うん。。引き分け時の妻手の軌跡ってとても難しい。意識しているのに同じ軌跡で引いてこれない。 先生からのご指導をまとめると、 ・大三~引き分け、
「一回一回の稽古で一喜一憂しないこと。」 「今日は出来なかったけれど、2か月後にはきっと出来てる!そのくらいの気持ちで続ける。反省することは大事だけど、暗くなったら、周りで見ていてつらくなるよ。大丈夫だから。一つでも出来たことを自分で褒めて、たのしみながら続けていこう。」 子育てや体調でなかなか稽古できず、思うように引けないわたしに先輩がかけてくださった言葉。 見ていてくれる人がいることはありがたい。 人と比べることは無意味。 今出来ることに集中する。 そして、愉
武道をやっていると、「ちょっと大変そうだね…」と言われることがある。先生が「カラスは白い。」と言うと、「そうです。」と答えないといけないイメージがあるみたい(笑) 実際には高段位の先生ほど、謙虚で周りの人に思いやりを持っている方がほとんど。 でも、会の中には色んな人がいる。年齢、性別、職業、育児中、、本当に様々。 弓道は個人競技だけれども、実は団体競技的要素もある。5人揃って入場しなければならないのだが、息合い(呼吸)が一人でもずれると、全体の調和が乱れる。それを、審査
ある本で、「妻に書いてもらった自分の良い所50個が宝物」とあったので、もうすぐ誕生日を迎えるオットに書いてみることにした。照れでなかなか思いつかないし、書く毎に「でも〇〇だけどね~」と心の中でツッコミ。15個書いたくらいで、なかなか良い夫じゃん!と自分の方がうれしくなってきた。
握り革こそ何枚あっても良いアイテム。必要に迫られてから買いに行くより、好みの柄に出会ったら買い置きしておくのがいいと思う。薄くて柔らかく伸びやすいものが巻きやすい。 定番は蜻蛉や花、蝶、麻、鱗、瓢箪、矢絣。鳥獣戯画も素敵。 個性を出したい方は、ドラゴン柄なんかも!絶対弓を取り間違えられない! なめしの無地も落ち着いた雰囲気で素敵。臙脂や小豆、海老茶あたりが好き。 自分向きではないけれど、あら、と思う色柄を見つけたら買っておくと、ちょっとした時のお礼にプレゼントするのも
朝、洗濯物を干していたら、次男がブツブツひとりごと。「あぁ、どうしよっかな、、よし。言おう!」 「あのね、ならいごと、もう一回だけでいいから行きたい!」 習い事というのは、週一回のほとんど遊びの延長保育のこと。お友達とうまくいかなくて、先月やめたばかり。「やめなくても、しばらくお休みにしようか?」と提案したり、幼稚園の先生とも話し合ったけれど、もう行きたくないと、次男の気持ちは決まっていた。 それが今朝になって急に行きたいと言い出した。もしかしたら、少し時間が経って、友
基本は白の下がけだけど、今は弓具店にも素敵な柄の下がけが置いてある。 noアクセサリー、no髪飾り、おしゃれのしようのない道着と袴。そんな中で、道場の雰囲気に合ったお気に入りの和柄を目にすると、「素敵!頑張ろう!」と、気持ちが上る。 弓道は持ち物が多いので、案外楽しめる。弓巻、弦巻入れ、襷ケース、下がけ、弽袋、握り革、風呂敷等々。 下がけはたくさんあっても良いから、素敵な柄に出会ったら何枚でも欲しいところ。 でも、自分の中でなぜか“審査は白だよね。”って勝手な決まりが
では、弓道において“自分を表現する”とはどういうことだろう。 武道には型がある。特に弓道は、「昨日弓を始めた人と範士の先生と、やることは一緒。」と言われる通り、八節以外にない。 八節以外の動作を持たない弓道においては、例えば剣道のように戦い方で自分のスタイルを示すなど、動作の上に自分を表現することは不可能である。決まった動作のうちに自分らしさを出すのなら、内面の違いで表すしかない。 『弓道教本』にも、<精神的に重きをおかれてきた射には、常に至誠・礼節に徹し、射を通じて心
「綺麗に引けてるんだけどね・・・」 綺麗に引くことだけを目指してきた。 『正射必中』弓道はただ的に当てる競技ではない。正しく引けば自然と中る。そう教わってきた。だから、ただひたすら正しく、綺麗に引くことだけを考えてきた。 でもやっぱり弓道には的中が必要。どんなに綺麗に引けていても、中らないと昇段はできない。綺麗に見えていても、中らないということは、まだまだ正しくは引けていないということ。だって、正射必中なのだから。 ある時期からめっきり中らなくなった私に先生も困ってら