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【小説】魔王が甘いから私がやる。

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私、サクラは、プロレスラーのザ・グレート・ムダ様を心底崇拝する普通のOL。得意技はドラゴン・スクリュー、休日の楽しみは友人とお酒を飲むこと。 ところが、ムダ様の引退試合を観戦した…
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記事一覧

【小説】魔王が甘いから私がやる。[#001]

#001 : 転生してもAでした。—— これは私…サクラが世界を征服する物語 ——。 … 『 …ち…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#002]

前回までのお話 #002 : 衝撃魔王エスト様と共に世界征服を誓った私は早速その仕事に取り掛か…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#003]

前回までのお話 #003 : レベル上げ魔王なのにこれからレベル上げしなければならないという超…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#004]

前回までのお話 #004 : 選択「うーん…どうするか…」 気絶しているエスト様を見つめながら…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#005]

前回までのお話 #005 : 偏食と暴食私の養分になった…ではなく…! …不慮の事故により気絶し…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#006]

前回までのお話 #006 : 地上へ「どっせーーーーーいッ!」 『ヒロインとは☆』 私のドラゴン…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#007]

前回までのお話 #007 : ドラゴン「モンスター居ませんね。狩り尽くしましたかね。」 地上を目指すことにした私とエスト様はダンジョンを進んでいた。 周辺でレベル上げをしていたせいか、なかなかモンスターが出てこない。 『楽で良いけどね。でも、レベルも上げたいし、何よりもお姉ちゃんの新しい武器を試したいよね☆』 そう、私は新たな武器の刀を携えていた。 確かに試し切りはしてみたいところである。 ダンジョンをしばらく進んで行くと、私に冬眠スキルを教えてくれた、熊型のモンス

【小説】魔王が甘いから私がやる。[#008]

前回までのお話 #008 : 異世界情緒「エスト様!エスト様!しっかりしてください!」 私は瀕…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#009]

前回までのお話 #009 : 再戦「はぁ…はぁ…はぁ………やっと…やっと着いた…。」 大怪我をし…

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#010]

前回までのお話 #010 : 光ドラゴンの広間の隅で私と辰夫はエスト様が目覚めるのを待っていた…

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