10年ぶりのマインドセット
10年ぶりに自分の人生の指針を見直しています。
親から定型発達の人の「当たり前」を常に求められ続けられる関わりは、
ADHDの私にとって、条件付きの愛情を与えられることに他なりませんでした。
当たり前を満たさなければ愛されない。条件付きの愛情を受けてきた私は深く傷つき、
就職する時には、その反動で自分が信頼する特定の人に自分が欲しかった「無償の愛」を与えるために生きていこうと決めたのでした。
しかし、社会人生活の中では自分が思っている以上に自分の美学を貫くことは難しく、「もう勤務時間終わったから」「それはあの人の仕事だから」と、気づけばあ自分の信念を手放して、無償の愛とはかけ離れた生活を送っていたのです。
そこで、私は今回今一度自分の幸せを定義しなおし、人生理念を立て直すことにしました。
幸せの定義
1. ADHDでも健康で豊か(きれい・美味しい・美しい)に生活できることを体現する。
2.最も身近で好きな人との交流に溢れた生活を送る。
『抱きしめる』ように一途に想い合い、信頼し合い、敬い合う関係を築く。
3.自分の人生をコントロールし、納得して人に誇れる生活を送る。
4.『安らぎ』のために自由と収入を安定して確保し、個性を謳歌できる。
5.『毛皮を着た貴婦人』のように『麗しく』日本文化に誇りを持ち伝える。
それにざっくばらんに具体的なイメージを足していきます。
・優雅でストレスのない生活を送る
・働かなくてもいい経済状況
・1人でコツコツとマイペースにできる自由な仕事
・好きなことをできる生活
・笑いと喜びに満ちた人生
人生理念はここには書きませんが、よりシンプルなものにしました。
そこに肉付けをするようにビジョンは書き加えて完成です。
これを指針にライフプランと日々の習慣を組み立てていきたいと思います。