本日の一曲 vol.370 ジョン・ハンディ スパニッシュ・レディ (John Handy: Spanish Lady, 1966)
ジョン・ハンディさんは、1933年2月3日生まれのアメリカ・ダラス生まれのサックス奏者です。オークランドのマック・ライモンド高校を卒業した後、サンフランシスコ州立大学で音楽を学び、朝鮮戦争に従軍した後、1958年に同校を卒業、ニューヨークに移住し、ジャズ・ミュージシャンとして活動する一方、サンフランシスコ州立大学などで教鞭をとっていました。
本日ご紹介する曲は、ジョン・ハンディさんの有名なアルバム「モンタレーのジョン・ハンディ(John Handy Recorded Live At The Monterey Jazz Festival, 1966)」のA面に収録された曲です。noteにもカフカ・フカフカさんややどかりさんの紹介記事がありました。
キレのあるサックスと鬼気迫るバンドの演奏を聴くことができます。メンバーは、ジョン・ハンディさん、ドン・トンプソン(Don Thompson)さんのベース、テリー・クラーク(Terry Clarke)さんのドラム、ジェリー・ハーン(Jerry Hahn)さんのギター、マイケル・ホワイト(Michael White)さんのヴァイオリンです。録音は1965年9月18日です。
レコードのB面にも1曲収録されています。イフ・オンリー・ウィ・ニュー(If Only We Knew)です。
(by R)
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