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本日の一曲 vol.431 マイク・ブルームフィールド アルバートのシャッフル (Mike Bloomfield & Al Kooper: Albert's Shuffle, 1968)
本日ご紹介するのは、1968年に「スーパー・セッション(Super Session)」と称してリリースされたアルバムの1曲目に収録された「アルバートのシャッフル」という曲です。このアルバムは、リリース当時はレコードA面がアル・クーパー(1944/2/5~)さんとマイク・ブルームフィールド(1943/7/28~1981/2/15)さんとのコラボ、B面がアルさんとスティーヴ・スティルス(Stephen Stills, 1945/1/3~)さんとのコラボが収録されていました。
「アルバート」とはブルース・ギタリストのアルバート・キング(Albert King, 1923/4/25~1992/12/21)さんのことです。ここでは初期の代表曲「Don't Throw Your Love On Me So Strong (1961)」を貼っておきます。
アルバート・キングさんの作品としては、コンピレーション・アルバムである「悪い星の下に(Born Under A Bad Sign, 1967)」が最も有名だと思いますので、プレイリストを貼っておきます。
また、クリス・スペディング(Chris Spedding)さんの「夢のギター・ジャンボリー」の記事の中で一度紹介したことがありましたので、こちらもご覧ください。
マイク・ブルームフィールドさんは、アルバート・キングさんのギターに影響を受けたギタリストの一人です。アルバート・キングさんのトレード・マークのギターは、ギブソンのフライングVなのですが、マイクさんのギターはギブソンのレスポールモデルです。レスポールモデルらしい甘くて強い音を出しています。
強くて芯のある音といえば、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan, 1954/10/3~1990/8/27)さんのギターも忘れられません。スティーヴさんのギターは、フェンダーのストラトキャスターです。アルバム「テキサス・ハリケーン(Couldn't Stand The Weather, 1984)」から「スカットル・バッティン(Scuttle Buttin')」です。
(by R)
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