本日の一曲 vol.23 ラヴェル ラ・ヴァルス (Ravel: La Valse, played by piano, 1920)
本日ご紹介するのは、管弦楽の魔術師と呼ばれるラヴェルが作曲したオーケストラのための曲「ラ・ヴァルス」をピアノで演奏したものです。ラヴェルの曲で最も有名なのは「ボレロ」かと思いますが、「ラ・ヴァルス」とは「ワルツ」のことで、ラヴェルが「美しき青きドナウ」などで有名なヨハン・シュトラウスのワルツをリスペクトして作曲したものです。
もともとオーケストラのために作曲したものですので、これをピアノの演奏で聴いてみると、なるほど、そういう音が鳴っていたのか!と感心させられます。
まず、日本の若きピアニストである藤田真央さんの演奏です。
ラ・ヴァルスのピアノ演奏は、最近流行っているようです。しかし、どうしても外せない演奏がグレン・グールドの演奏です。
お二人とも猫背ですね!
もともとのオーケストラによる演奏も聴いてみてください!エラス=カサドさん指揮フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)による演奏です。
ドゥダメルさん指揮シモン・ボリバル・ユース・オーケストラによる演奏も聴いてみてください(こちらはYouTubeへのリンクとなります)。
(by R)
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