本日の一曲 vol.555 AC/DC：地獄のハイウェイ (AC/DC: Highway To Hell, 1979) Ozzy Osbourne's Favorites
ミュージシャンが選ぶアルバム10選などの企画はたくさんありますが、やはり楽しいものです。本日は、アメリカのRollingStoneで2017年6月に公開されたオジー・オズボーン（Ozzy Osbourne, 1948年12月3日生）さんの選ぶ「究極のメタル／ハードロック・アルバム10作」のプレイリストを貼っていきます。順番はABC順になっています。
1作目は、AC/DCの「地獄のハイウェイ（1979, Highway To Hell）」。
2作目は、アリス・イン・チェインズ（Alice In Chains）の「フェイスリフト（Facelift, 1990）」。
3作目は、ガンズ・アンド・ローゼズ（Guns 'N' Roses）の「アペタイト・フォー・ディストラクション（Appetite For Destruction, 1987）」。
4作目は、ジューダス・プリースト（Judas Priest）の「ブリティッシュ・スティール（British Steel, 1980）」。
5作目は、レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）の「レッド・ツェッペリンⅣ（Four Symbols, 1971）」。
6作目は、メガデス（Megadeth）の「ラスト・イン・ピース（Rust In Peace, 1990）」。
7作目は、メタリカ（Metallica）の「メタル・マスター（Master Of Puppets, 1986）」。
8作目は、モーターヘッド（Motörhead）の「エース・オブ・スペーズ（Ace Of Spades, 1980）」。
9作目は、パンテラ（Pantera）の「カウボーイズ・フロム・ヘル（Cowboys From Hell, 1990）」。
10作目は、ロブ・ゾンビ（Rob Zombie）の「ヘルビリー・デラックス（Hellbilly Deluxe, 1998）」。
このリストの記事は2017年のものなので、オジー・オズボーンさんがそのころ選んだものだと思いますが、選ばれたアルバムは、ほぼ1980年代から1990年代のもので、オジーさんが30～40歳代のころのものです。今から見ると、ヘビーメタルのクラシックばかりで、1971年リリースの「レッド・ツェッペリンⅣ」だけが浮いた感じがします。オジーさんがブラック・サバス（Black Sabbath）を脱退して、ソロ活動をしていた時期の音楽の嗜好をよく表していると思います。
(by R)
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