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本日の一曲 vol.289 ジョーン・バエズ 朝日のあたる家 (Joan Baez: The House Of The Rising Sun, 1960)
「朝日のあたる家」は、起源不詳の民謡ですが、ルーツはイギリス民謡ではないかと考えられています。「ライジング・サン」とは、イギリスでは売春宿のことで、日本語では「朝日楼」などと訳されます。歌詞は、朝日楼の売春婦が懺悔するという内容です。
最も古い録音は、1933年のアメリカ・アパラチアのミュージシャンであるクラレンス・トム・アシュリー(Clarence "Tom" Ashley)さんとグエン・フォスター(Gwen Foster)さんのものです。
以降、たくさんのアーティストがこの曲を取り上げました。
ジョーン・バエズさん。
ボブ・ディラン(Bob Dylan)さん。
ジ・アニマルズ(The Animals)。アニマルズの演奏は、後の演奏のスタンダードになりました。逆にこの曲は、アニマルズの曲だと思っている人も多いかと思います。
以降、たくさんの人がカバーし、日本でも特に人気のある曲でググってみると山ほどヒットします。
日本の女性歌手を代表して、山口百恵さん。
クラシック界を代表して、クロノス・カルテット(Kronos Quartet)。
(by R)
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