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本日の一曲 vol.27 クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ 死者への歌 (Queens of the Stone Age: A Song for the Dead, 2002)

おそらく1960年代からだったと思います。たくさんの人がエレキ・ギターを抱えてベンチャーズのテケテケを弾き出していわゆるバンドブームが始まったのは。

アコースティック・ギターを持つと必ず弾いたのが、「禁じられた遊び」(実はこの曲はスペイン民謡で「ロマンス」という題名。「禁じられた遊び」はこの曲が使用された映画の題名)、エレキ・ギターを持つと必ず弾いたのが昔はザ・ヴェンチャーズの「パイプライン」、時代が下るとディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、エレキ・ベースを持つと、レッド・ツェッペリンの「幻惑されて」、時代が下ると山下達郎の「ボンバー」、ドラムを触ったりすると、ローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」だったりしたわけです。

21世紀になってから、ドラマーがどうしても叩きたいという曲に新たなレパートリーが加わりました。その曲が本日ご紹介するクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの「A Song for the Dead」です。

YouTubeには、イントロの部分の「やってみた」動画がたくさんあがっていますので、このイントロが気に入ったという方は、ぜひドラムで叩いてみてください。

以下、練習用の動画です😄

(by R)

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