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本日の一曲 vol.56 ライオット ウォーリアー (Riot: Warrior, 1977)
ウォーリアー
本日ご紹介するのは、アメリカン・ヘヴィーメタル最初期の名曲であり、ライオットのファースト・アルバムに収録された曲です。抒情的なコーラスのメロディーと最後部の息の長いギターに快速のリズム隊が合わせるところは感動的です。
この曲は、日本に紹介された当初から人気があった曲で、ライオットのメンバーも1979年のセカンド・アルバムは日本にちなんで「NARITA(成田)」という題名がつけられ、同名の曲も収録されました。こちらはスピード感あふれるインストルメンタルの曲です。
バイ・バイ・ボーイ
「ウォーリアー」は、1979年に、馬飼野康二さん編曲、五十嵐夕紀さん歌「バイ・バイ・ボーイ」という題名でカバーされました。
バッジーとガッツ星人
ところで、彼らのマスコット・キャラクターは、頭部が動物で頭部以外は人間という謎の生物なんですが、似たようなキャラクターを使っているバッジー(Budgie)というバンドがあります。
「budgie」とは、英語でセキセイインコという意味なので、こちらの頭部はセキセイインコですね。ライオットの方はアザラシということなんですが、筆者は、ウルトラセブンを十字架に架けたガッツ星人を連想してました。ちょっと不気味ですね。
追伸 最新ライヴ (2024/09/11)
今年の5月に行われたドイツでの「ロック・ハード・フェスティバル2024」でのライヴです。現在のバンド名は「Riot V」になっています。
(by R)
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