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本日の一曲 vol.430 チャック・マンジョーネ フィール・ソー・グッド (Chuck Mangione: Feels So Good, 1977)

みんながテレビを観ていた時代の話です。CM(=Commercial Message)、いわゆる「コマーシャル」で使われた音楽は、みんなが無料で、しかも否が応でも聴く音楽でした。

1970年代後半はCMでいわゆるフュージョンがたくさん使われ、フュージョンを誰もが聴いているという奇妙な時代でした。本日は、その時代に使われた管楽器のフュージョンを何曲かご紹介します。

アメリカのトランペッターであるチャック・マンジョーネ(1940/11/29~)さんの「フィール・ソー・グッド」です。(たぶん)初代MAZDAサバンナRX-7のCMで使われていたと思います。

同じくアメリカのトランペッターハーブ・アルパート(Herb Alpert, 1935/3/31~)さんの1曲目「ライズ(Rise, 1979)」です。こちらもRX-7のCMで使われていました。

続いて2曲目「ビヨンド(Beyond, 1980)」です。キリンのウイスキー、ロバートブラウンのCMだったと思います。

日本のサックス奏者、渡辺貞夫(1933/2/1~)さんの「カリフォルニア・シャワー(California Shower, 1978)」です。草刈正雄さんとの資生堂のBRAVASのCMで使われていたと思います。

日本のトランペッター、日野皓正(1942/10/25~)さんの「シティ・コネクション(City Connection, 1979)」です。サントリー・ホワイトのCMだったと思います。

(by R)

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