本日の一曲 vol.475 アーマッド・ジャマル・トリオ リカ・パルパ (Ahmad Jamal: Rica Pulpla, 1956)
アーマッド・ジャマル(1930年7月2日生~2023年4月16日没)さんは、アメリカ・ペンシルベニア・ピッツバーグ出身のピアニストです。古くはマイルス・デイヴィス(1926年5月26日生~1991年9月28日没)さんの友人としてお互いに影響を与えた仲であり、最近では、上原ひろみ(1979年3月26日生)さんのバークリー音楽院の指導教授としても知られています。
本日は、1956年にリリースされたアルバム「アーマッド・ジャマル・トリオ(The Ahmad Jamal Trio)」に収録された「リカ・パルパ」をご紹介します。
このアルバムは、クレジットによると、題名のとおり、アーマッド・ジャマルさんのピアノ、イスラエル・クロスビー(Israel Crosby, 1919年1月19日生~1962年8月11日没)さんのベース、レイ・クロフォード(Ray Crawford, 1924年2月7日生~1997年12月30日没)さんのギターという、今となっては珍しい編成のトリオとなっています。
しかし、「リカ・パルパ」などを聴いてみると、どう考えてもボンゴあるいはシェイカーというパーカッションが聴こえてきますが、クレジットもないようなので、誰が演奏しているパーカッションなのか分かりません。
このアルバム自体は、珍しいトリオ編成ですが、聴きやすいものになっています。アルバムのプレイリストです。
(by R)
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